じじぃの「ピンクイルカ・アマゾンのバーチャルライブツアーを自宅で楽しもう?夕刊フジ」

アマゾンでピンクイルカと泳ぐ①

動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=fDMM1ANSN44

アマゾンのバーチャルライブツアーを

東京の自宅で楽しんだ

地球の裏側の秘境をリアルタイムで旅する!ブラジル・アマゾン発のバーチャルツアー

●今後のオンライン・ライブ・アクティビティの予定
今後は、アマゾン河へと飛び出すエコツアーを開催予定。
現地の人気No.1ツアーだった野生のピンクイルカに会いに行く「ピンクイルカ見学ツアー」は9月8日から毎週火曜日に、真っ黒なネグロ河とソリモンエス河というふたつの大河が合流する「二河合流点見学ツアー」は近日中の催行開始が決定しています。
https://news.arukikata.co.jp/column/travel-style/South_America/Brazil/MANAUS/133_837515_1598244017.html

夕刊フジ』 2020年9月12日発行

日系旅行会社が奮闘! アマゾンの「バーチャルツアー」人気 より

【執筆者】日本の元気 山根一眞(ノンフィクション作家)
新型コロナウイルスの感染者数が世界で3番目に多いブラジル。今年は久々にアマゾンに行きたいと思っていただけに現地の状況が気になっていた。
    ・
コロナ禍で世界各国でバーチャルツアーが盛んになっているが、多くは録画した動画の配信だ。しかしマナウス市で日系旅行会社(ATSツール)を経営する友人、島準さんはあくまでもライブ配信を目指すと言う。
そりゃ、無理だろう、と最初は思った。アマゾンで書いた原稿を日本に送るのにとんでもない苦労をしたからだ。80年代、郵便局で、原稿を日本にファクス送信したいと依頼したところ、「なぜ電話線の中に書類が通るんだ?」と質問された。やむなくホテルのロビーで日本への帰国者をつかまえ、出版社あての原稿を託したこともあった。90年代には大型の衛星電話を持参し、何とか日本とコンタクトした。そんなアマゾンからのライブ配信というのだから、「隔世の感」どころではなかった。
ものは試しと数回のテスト版に参加したが、回を重ねるごとに機材が充実。ウソのようなアマゾンライブツアーが楽しめるようになった。そして先日から、びっくりするような映像が届き始めた。それは、アマゾン川に生息するピンクイルカのライブ映像だ。
アマゾンは3000万年前までは広大な海だったため、大型のエイやイルカなど海洋動物が生息している。試験ライブ映像では、アマゾン川の浮きロッジの脇で魚をかざすと、ピンクイルカが水中から大きく飛び上がる姿が写し出されたのだ。
アマゾンは日本人移住者が多いため、日系人ガイドさんも含めてライブツアーは日本語で行う試みだ。マナウス市内のオフィスにいる島さんが進行役で、アマゾンのウンチクもたっぷり披露。さらに、ピンクイルカが跳ねるアマゾン川の現地にいる日本語ガイドさんとのZoomでの2元中継になる。
そのライブ中、ピンクイルカの餌付けは10歳の少女が成功したのがきっかけだった、というエピソードが紹介された。アマゾンでは、イルカは若い男性に化けて現れて若い女性を水に引きずり込むので、男が生臭いと感じたら近寄るなという言い伝えがある。そのため少女の母親は、当初は少女とイルカとの交流を制していたが、やがて餌付けのノウハウが広がり人気の観光資源になったらしい。そんないい話を聞きながらの50分、地球の反対側で跳ねるピンクイルカの姿に見入ってしまった。
このライブツアー、いくつかメニューがあるが料金は20ドル。採算がとれるのか心配だったが、アマゾンへ開いた「どこでもドア」として人気を集めているという。

                    • -

どうでもいい、じじぃの日記。
9月12日発行 『夕刊フジ』に、「日系旅行会社が奮闘! アマゾンのバーチャルツアー人気」が載っていた。
家にいながら、アマゾン川に生息するピンクイルカと遊ぶ。
認知症まがいのじじぃも遊んでみたいです。