じじぃの「ファイブ・アイズ+ワン・尖閣諸島に英空母クイーン・エリザベスが出現?夕刊フジ」

HMS Queen Elizabeth Closer To Becoming Operational As Carrier Leaves For Trials | Forces TV

動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=F7PEFFRL29Y

Britain’s new carrier Queen Elizabeth sets sail

夕刊フジ』 2020年7月18日発行

日米英で“横暴”中国に倍返し! 英国が最新空母の極東派遣を計画 より

14日付の英紙タイムズは、空母「クイーン・エリザベス」を中核とする空母打撃群が来年初め、初の本格任務として極東に派遣される計画が進んでいると、英軍高官らの話をもとに報じた。
2017年に就役した「クイーン・エリザベス」は、全長約280メートル、排水量約6万5000トンで、英海軍史上最大級の艦船。艦橋が前後に2つある特殊な形状をしている。自衛隊も導入する垂直離着陸可能な最新ステルス戦闘機「F35B」を運用する。
今回の「極東派遣」報道について、評論家で軍事ジャーナリストの潮匡人氏は「英国が、東アジアを含めたグローバルな安全保障にコミットする姿勢として大きな意味を持つ」といい、続けた。
「クイーン・エリザベスは、海上自衛隊最大のヘリコプター搭載型護衛艦『いずも』より大きく、米海軍の原子力空母『ロナルド・レーガン』よりは小さいスケール感だ。日本が地上配備型迎撃システム『イージス・アショア』の配備計画を断念したなか、(同空母の極東派遣は)中国や北朝鮮に間違ったメッセージを受け取らせないためにも意義がある。日米英合同軍事演習も含めて、日本は最大限の支援を行うべきだ」

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じじぃの日記。
UKUSA協定・・・諜報活動についてUKUSA協定を締結している米国・英国・カナダ・オーストラリア・ニュージーランド5か国の通称。共通点は、イギリス帝国の植民地を発祥とするアングロサクソン諸国の機関であること(アメリカ以外は今もイギリス連邦構成国)。Five Eyes(英語版)とも呼ばれる。
日本と米国は日米同盟で結ばれているが、残念ながらファイブ・アイズと呼ばれている国々の間のような情報は共有していない。
「香港国家安全維持法」が6月30日に行われた中国で可決され、その日の午後11時をもって施行された。
英国政府は7月14日、現在構築中の5Gネットワークから中国ファーウェイ製の通信機器を排除することを発表した。
このことからも、英国が中国に対して対抗姿勢をとるように態度を変えたように思える。
英国が空母「クイーン・エリザベス」を極東に派遣するというのもこのような流れの1つのように思える。

尖閣諸島」に、空母「クイーン・エリザベス」が出現!

中国もあわてるだろうなあ。