じじぃの「自動認識技術・QRコード開発秘話・誤り訂正機能の仕組み!サイエンスZERO」

日本開発のQRコードが進化 顔認証やホームドア開閉(19/08/08)

動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=aKgYopLuhCQ

China's Crazy QR Code and 'Sharing' Economy

動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=OMrNzc35k40

qr-code-chine-covid-19 (china)

キャッシュレス大国、中国が推し進めるデジタル人民元とは?

2020.02.05 ブロックチェーン・仮想通貨業界特化の求人メディア
●デジタル人民元(DCEP)とは
中国のデジタル人民元(DCEP)は、中国の中央銀行により発行が計画されている、人民元をデジタル化したものを指します。DCEPは”Digital Currency Electronic Payment”の頭文字を取った略称です。
デジタル人民元の発行が行われるのは、基本的に中央銀行から民間銀行に対してのみとなります。また、民間銀行が保有する人民元の紙幣の枚数以上の発行はできないため、極度なインフレやビットコインのような激しい価格変動は起こらず、基本的には従来の人民元の紙幣同様に利用することができます。

中国は国際ブランドである銀聯や、QRコード決済であるAlipay、WeChatPayなどすでにキャッシュレスの形が浸透しており、キャッシュレス大国として知られています。

デジタル人民元は、それらのように会社に依存する形の資金管理や決済とは違い、国が主導する形でのデジタル通貨発行ということになります。
https://withb.co.jp/contents/12736/

2次元QRコードのデザイン化

岡山情報通信技術研究会 2019年4月23日
QRコード全体に画像を表示可能
https://www.eng.okayama-u.ac.jp/oict/wp-content/uploads/2019/06/doc41-4.pdf

サイエンスZERO 「驚異の自動認識技術!QRコード開発秘話」

2020年5月17日 NHK Eテレ
【司会】小島瑠璃子 【ゲスト】原昌宏(デンソーウェーブ主席技師)
いまや世界中で活用が進む日本の技術「QRコード」。
決済手段や、命を救う医療現場に加え、高速で走る電車の制御や、最新の個人認証にまで利用されている。0.03秒で7,000文字読み込み可能という速度は、QR=クイックレスポンスの名のとおりの性能だ。開発のカギは、自然界や人間の生活空間に存在しない、唯一無二のパターンを探し出すことだったという。発明者をスタジオに招き、開発秘話と最前線に迫る。
コード汚れの読み取りに対しては、誤りを復元できる誤り訂正符号として訂正効率が高く、汚れなどのバースト誤りに適したリード・ソロモン符号を採用し、コードの30%が汚れ、破損しても読み取りができるようにした。また、リード・ソロモン符号は、符号の設計自由度が高く、付加した冗長データの一部を誤り検出として利用し、誤ったデータとして、読む確率を10-9以下にした。
https://www2.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2020-05-17&ch=31&eid=04400&f=126

図解 身近にあふれる「科学」が3時間でわかる本

左巻健男/著 明日香出版社 2018年発行

バーコードやQRコードのしくみはどうなっているの? より

あらゆるお店で生活用品を全般に使われていて、最もなじみのあるバーコードがJANコード(Japan Article Number)です。バーコードの縞模様を拡大すると、1つの数字を表すために白色と黒色の線(モジュール)を7本組み合せていることがわかります。
一般的なJANコードは13桁です。最も左側の2桁の数字は「国コード」です。この数字は世界的にEAN協会が管理していて、日本は49と45という2つの国コードが与えられています。
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QRコード(Quick Responseコード)はデンソーウェーブという日本の会社が1994年に開発したコードで、高速読み取りを重視した「バーコードの進化形」です。とくに携帯電話のカメラで読み取りが可能になったことで一気に普及しました。現在は、さまざまな場面で使われています。なお、QRコードは誰でもつくることが可能です。
「進化形」といえる理由は、バーコードにくらべて情報量が圧倒的に増えたこと、30%ほどが汚れたり破損したりしてもデータが修復できること、バーコードの10分の1程度の面積で表示できること、といった特徴です。
従来のバーコードで扱える情報量は20桁程度でした。それに対して、ORコードは1つのコードで最大7089文字(数字のみの場合)の大容量を実装可能です。
データの修復は「誤り訂正機能」とよばれ、コード自身でデータを復元する機能を搭載できます。データを作成する人が、修復可能レベルを選択することも可能です。

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どうでもいい、じじぃの日記。
スマートフォンで顔認証というのは理解できるが、QRコードで顔認証とは驚きました。
QRコードにカメラ機能がついているのか、よくわかりません。 (^^;;