じじぃの「インフォデミック・新型コロナ・トイレットペーパー騒ぎ!ヘンな感覚の正体」

ウワッ。 紙が無い!

デマはウィルスより速く世界に拡散する――情報の感染爆発とは何か

2020年2月29日 Yahoo!ニュース
新型コロナの拡散にともない、それを上回る勢いでフェイクニュースが世界中で大量に拡散している。世界保健機関(WHO)はこれをインフォデミック(infodemic: information pandemicの略語)と呼び、警戒を強めている。
トイレットペーパーを買い集めている人のなかには、デマと分かっていても、「多くの人がデマを信じて買い占めが発生するかも」と心配して必要以上に買ったという人もいるだろう。それはデマに振り回されているという意味では、少なくとも結果的には同じだ。
新型コロナそのものの個人レベルの対策として手洗いなど基本的な予防が大事になるのと同じく、インフォデミックには情報のクロスチェックというごく初歩的な対策をするかが最も重要といえる。
https://news.yahoo.co.jp/byline/mutsujishoji/20200229-00165152/

『誰にも覚えがあるヘンな感覚の正体』

博学こだわり倶楽部/編 KAWADE夢文庫 2019年発行

本人よりも、第三者からの情報を正しいと感じる――ウィンザー効果 より

たとえば、現在付き合っている相手から直接「絶対、浮気はしないから安心して」と言われても、いまいち信用できないかもしれない。
ところが、付き合っている相手のことをよく知っている別の人物から「あの人は絶対浮気しないよ」と言われたら、なんとなく信じられるのではないだろうか。また、レストランがみずから出している広告よりも、口コミのほうが信用できる情報だと感じてしまうことも多い。
このように、本人よりも本人以外の第三者から聞いた情報のほうが信用できると感じてしまう心理を「ウィンザー効果」という。
これはアーリーン・ロマネスがみずからの体験をもとにしたノンフィクション『伯爵夫人はスパイ』(講談社刊)に登場するウィンザー侯爵夫人が作中で語った「第三者の褒(ほ)め言葉は、どんなときでも一番きき目があるのよ。誰かに感心してもらいたいときはこの方法を使うといいわ」という言葉がもとになっている。
直接関係している本人や当事者からの情報は、よく思われたくてウソをついているかもしれないと無意識に警戒してしまうが、関係のない第三者からの情報になると、警戒心が薄れ、真実だと思ってしまうのだ。

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どうでもいい、じじぃの日記。
新型コロナウイルス」が日本中で拡散中だ。
昔のオイルショックの時と同じように、スーパーからトイレットペーパーが無くなっているらしい。
気になって、スーパーに行ってきた。
トイレットペーパーもテッシュペーパーもスーパーの棚から無くなっていた。
まあ、トイレットペーパーが無くても死ぬわけではない。
SNSなどからのデマ情報拡散のことを「インフォデミック」と言うのだそうだ。