じじぃの「ローマ教皇・核廃絶の思い・気持ちを1つに!事実はなぜ人を変えられないのか」

Hiroshima Survivor praises Pope Francis and condemns use of nuclear weapons

動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=xqH8XQOXiM8

The harrowing image shows a boy carrying his dead brother

on his shoulders while waiting in line at a crematorium

'The fruit of war': Pope orders harrowing image of boy carrying his dead brother following the nuclear bombing of Nagasaki be printed and distributed

・Harrowing images show boy carrying his dead brother to a crematorium in 1945
・They were both victims of the bombing of Nagasaki at the end of World War II
・Pope Francis requested images be distributed and captioned 'the fruit of war'
https://www.dailymail.co.uk/news/article-5224443/Pope-orders-image-young-Nagasaki-victims-printed.html

『事実はなぜ人の意見を変えられないのか』

ターリ・シャーロット/著、上原直子/訳 白揚社 2019年発行

気持ちを1つに より

私はオリンピックが大好きだ。実を言うと、私が観戦を楽しむ1番の理由は、選手がとてつもない偉業を達成するのを見るためではないし、世界最速の走りや最長のジャンプを目撃するチャンスだからでもない。私にとっての大きな魅力は、そこに映し出される選手たちの生々しい感情だ。
ゴールテープを切った女性アスリートの瞳に輝く純粋な喜び、表彰台に立つ競泳選手の頬を伝う歓喜の涙……。彼らの幸せは伝染していく。画面に映った選手たちの顔を見ていたら、あなたも自然に笑みを浮かべるだろう。どんなに冷徹な人の目も、勝者や敗者の涙につられて潤んでしまうかもしれない。
影響を与え合う最も強力な方法の1つが、感情を用いることだ。アイデアを共有するのは時間と認知的な努力を要することが多いが、感情の共有には時間も手間もかからない。あなたが即座に労せず、たいていは無意識に得たその感情は、周囲の人々の感情に影響を及ぼし、周囲の人たちの感情もまた、あなたの感情に影響を及ぼす。同僚、家族、友人、そして赤の他人までもが、あなたの状態を表情、声のトーン、態度、言葉使いの変化から速やかに感じ取る。そして意識はせずとも、あなたが楽しければ周囲も楽しい気持ちのなりやすく、あなたがイライラしていれば周囲もイライラするようになる。
私たちの脳が感情を素早く伝達し合うようにできているのは、周囲の環境に関する重要な情報を、感情が知らせてくれることがあるからだ。たとえば、あなたが怖がっていることを察したら、私も怖さに敏感になり、周囲に危険がないかどうか目に配るようになるだろう。これは私にとってもありがたい。なぜならあなたが恐怖を感じ取るということは、恐怖を感じるべきことが近くにある可能性が高いからだ。逆にあなたが喜んでいるのを察したら、私も喜びを感じやすくなり、何か良いものがないかと周囲に目を向けるようになる。あなたがワクワクしているということは、近くにワクワクさせるようなものがある可能性が高いのだから、これも優れた戦略と言えるだろう。こうしたことはすべて瞬時に起こり、考えを巡らせる暇はない。

他人の喜び、痛み、苦しみを感じる能力は、どうやら持って生まれたものらしい。

もしもあなたに子供がいるなら、生まれたその日から、親の感情の起伏がどれだけ子供に反映されるかを知って驚いたことがあるだろう。

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じじぃの日記。
核戦争や気候変動、環境破壊などによって人類が滅亡する日までの残り時間を象徴する「終末時計」の針が、残り2分にまで進められました。
2018年、北朝鮮が行っている核開発の影響による核戦争への懸念です。
これは米国とソビエト連邦が水爆実験を成功させた1953年の「残り2分」と同じ値で、史上2番めの終末に近い値です。