じじぃの「ミンコフスキー空間・ふと上を向くのはなぜ?雑学王」

The BIG Picture: Three Dimensional Time Applied to Minkowski Diagram

動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=NUYaM6B-gjw

Special and General Relativity


Einstein for Everyone Spacetime

●Why Spacetime?
So far all our discussions in special relativity have involved the motion of bodies in space over time. If you haven't already noticed, these motions can become rather complicated to visualize. Take the simple case of a rod with a light signal bouncing back and forth between its ends.
https://www.pitt.edu/~jdnorton/teaching/HPS_0410/chapters/spacetime/

ミンコフスキー空間

ウィキペディアWikipedia) より
ミンコフスキー空間(Minkowski space)とは、非退化で対称な双線型形式を持つ実ベクトル空間である。ドイツの数学者のヘルマン・ミンコフスキーに因んで名付けられている。
アルベルト・アインシュタインによる特殊相対性理論を定式化する枠組みとして用いられる。この特定の設定の下では空間に時間を組み合わせた時空を表現するため、物理学の文脈ではミンコフスキー時空とも呼ばれる。

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『プレミアム雑学王』

博学こだわり倶楽部/編 KAWADE夢文庫 2017年発行

考えるとき、ふと上を向くのはなぜ? より

「さっき挨拶した人、誰だっけ?」などと、何か思い出ししたり、考えたりするとき、ふと上を見上げることがある。なかには、上を向いて、じっと目をつぶって考える人もいる。
神経生理学の専門家によると、この行為は雑念が入るのを防ぐためだという。視界のなかに何かが存在すると、関心がそちらに向かい、集中して考えられなくなる。そこで、邪魔なものが視界に入らない上を見上げるというものだ。
下を向いても邪魔なものが目に入りにくくなるが、それだと困っているように見られかねない。陰気な人という印象も与えやすい。そこで無意識に上を向くという行動をとることになるのだ。そこには、テレビやマンガ、周囲の人たちの態度などから、「考えるときは上を向くもの」という刷(す)り込み効果もあると考えられる。
また、上を向くと、首のツボが刺激され、脳への血液の流れがよくなるからという説もある。脳が活発に働けば、記憶が蘇(よみがえ)ったり、いいアイデアが浮かぶ可能性が高くなる。そんな経験を体が覚えていて、自然と上を向く動作を選んでいるともいわれている。

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どうでもいい、じじぃの日記。
考えるとき、ふと上を向くのはなぜか?
「曲がった空間」と、最初に言ったのはアインシュタインだといわれる。
空間というと x、y、z軸の3次元座標を思い浮かべる。
つい最近知った言葉に、「ミンコフスキー空間」というのがある。
x、y、z軸のzを時間(t)に置き換えたものだ。その空間を斜めから見ると、「時空ダイアグラム」になる。
太陽と地球、太陽と地球の重力をこの時空ダイアグラムに取り込むと、相対性理論が浮び上ってくるのだ。
アリさんの生きている空間は2次元の世界だ。
アインシュタインが登場するまで、人間は絶対時間の3次元世界に生きていた。
アインシュタインが登場して、人間は時空の空間に生きていることを知ったのである。
と、どっかのじじぃが言ってました。