じじぃの「一筆書き・ケーニヒスベルクの橋の問題!シンプル数学発想術」

Konigsberg Bridge Problem

動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=2iovbcPwAro

ケーニヒスベルクを流れる川との橋

グラフ化すると…

  

Activity: The Seven Bridges of Königsberg

This question was given to a famous mathematician called Leonhard Euler... but let's try to answer it ourselves!
And along the way we will learn a little about "Graph Theory".
https://www.mathsisfun.com/activity/seven-bridges-konigsberg.html

『根っからの文系のためのシンプル数学発想術』

永野裕之/著 技術評論社 2013年発行

ケーニヒスベルク問題 より

かつて、プロイセン王国の首都であるケーニヒスベルク(現ロシア連邦カリーニングラード)にはプレーゲル川という大きな川が流れていて、図(画像参照)のように街の中央が中州になっていました。
このプレーゲル川には合計7つの橋が架けられていたのですが、いつの頃からか
「どこから出発してもかまわないので、この7つの橋を1回ずつ渡って、元の場所に戻ってくることができるだろうか?」
という謎時が話題になるようになりました。
この難問を、オイラーは街と橋と川の関係を図(画像参照)のようなグラフに置き換えて考えました。
そして、オイラーはこのグラフが一筆書きできないことを証明して、「7つの橋を2度通らずに、全ての橋を渡って元のところに帰ってくることはできない」と結論づけました。オイラーはどのように考えたのでしょうか?
オイラーが注目したのは○に出入りする線の数です。○に出入りする線の合計が奇数のときその○を奇点、偶数のときはその○を偶点と呼びます。
奇点の例として3本の線が出入りしている点を考えてみましょう。

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どうでもいい、じじぃの日記。
一筆書きで、「ケーニヒスベルク問題」というのがあるんだそうです。
解説も載っているんですが、よく分かりませんでした。