米ステルス戦闘機F35B、沖縄沖で強襲揚陸艦「ワスプ」に発着訓練
F35B戦闘機
米サウスカロライナ州のF35墜落、燃料管の欠陥が原因=報告書
2019年5月13日 ロイター
米サウスカロライナ州で昨年9月に起きた最新鋭ステルス戦闘機「F35」の初の墜落事故について、米政府の調査担当は報告書を発表し、燃料管の不具合が墜落の原因だったと明らかにした。
報告書は、「製造上の欠陥により飛行中に燃料管が破裂し、エンジンの動力が失われた」と説明した。
https://jp.reuters.com/article/usa-defense-f35-idJPKCN1SJ06C
『プレミアム雑学王』
博学こだわり倶楽部/編 KAWADE夢文庫 2017年発行
飛行機の燃料は機体のどこに積まれている? より
飛行機の燃料タンクは、じつは翼のなかにある。旅客器の場合、主翼に加え、水平尾翼にも燃料タンクが積み込まれている。
翼は燃料の重みに耐えられるのだろうか? と心配になる人もいるだろう。だが、じつはその重みを利用して、飛行機は機体の強度を保っているのである。
飛行中、主翼と胴体には正反対の力が働いている。主翼が上向きの揚力をつくりだすいっぽう、胴体は重力によって下方に引っ張られている。その結果、主翼は大きく上方に反り返ることになる。
この状態が強くつづくと、翼の付け根部分に相反する強い力が働き、そこから分解する恐れもある。そこで、翼のなかに燃料タンクを入れて「重し」にしているのだ。
このように、燃料タンクには、翼の反り返りを抑えるという目的もあるため、主翼内の燃料タンクはその使用順が決められている。
まず、胴体下の中央翼に内蔵されたセンタータンクから消費し、つぎに主翼の付け根に近い位置の燃料タンクから順に使っていく。この順番で使えば翼の反り返りを遅らせることができるのである。
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どうでもいい、じじぃの日記。
ネットで「戦闘機 F35 航続距離」をキーにして検索してみた。
「航空自衛隊の現用主力機であるF15Jは最大速度マッハ2.5、航続距離約4600キロ、既に退役を始めているF4EJ改戦闘機でも最大速度マッハ2.2、航続距離約2900キロと、いずれの数値もF35Aを上回っている」
「F-15Jイーグルの機内燃料は、概ね7800L前後と言われます」
「北海道・稚内から沖縄まで直線距離で2500km程度なので、イーグルで北海道から沖縄まで飛ぶと燃料代だけで40万円掛かるという計算になりますね」
F35戦闘機の場合、巨大な燃料タンクの上にちょこっとコックピットが付いているような感じですかね。