Comparison of rotating disc galaxies in the distant Universe and the present day
Mystery of the Universe
10個以上の巨大ブラックホール、なぜか同じ方向にエネルギー放出
2016.04.29 gizmodo
宇宙の巨大構造が垣間見える?
宇宙のはるか遠くの空間で、謎の現象が起きています。1ダースほどの超大質量ブラックホールが、そろって同じ方向に大量のエネルギーを放射しているんです。それは偶然かもしれませんが、背景に何か大きな力が働いていると見る研究者もいます。
しかしこのほど、既知の宇宙の一部にある64の銀河を調査したところ、うち1ダースほどのブラックホールから放出されるエネルギージェットに奇妙な一致が見つかりました。それらはほぼ同じ方向に放出されていて、それはブラックホールが同じ方向に回転しているということを意味します。それらはだいたい1億光年の範囲内に散らばっていましたが、このようなパターンは通常ありえないものです。ただし、我々のまだ知らない、宇宙のより大きな構造に従ったものなのかもしれません。
https://www.gizmodo.jp/2016/04/blackholejet.html
『身近な疑問がスッキリわかる理系の知識』
瀧澤美奈子/著 青春出版社 2017年発行
そもそも、なぜ地球は自転しているのか? より
さて、「なぜ地球は自転しているのか」という問いの答えは、定説では、今から約46億年前、地球が誕生したときの事件にさかのぼります。
そのころの地球は、岩石や小さめの惑星とぶつかりながら育っている真っ最中です。
もしも衝突が真正面だけからだったら、回転など生まれませんが、衝突は、むしろ行き当たりばったりで、地球の中心からずれてぶつかるほうが自然です。それが回転力になり、自転が生まれたのです。
現在の自転の原因を、わざわざ46億年前までさかのぼるのはなぜでしょう。
それは、回り出すにはキッカケが必要で、なおかつ回り出してからは簡単には止まらない「慣性の法則」があるからです。
それに、誕生時以外に自転を始める原因となるイベントも見当たらないので、誕生時というわけ。
ところで、地球の自転は誕生してから今までずっと一定だったわけではなく、地球ができたことはもっと速く、1日が10時間にも満たない程度でした。
それがだんだん遅くなっていて、今でも100年に1000分の1秒のペースで遅くなっています。
これは、地球ととても近いところにいる月の影響です。
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どうでもいい、じじぃの日記。
物質は原子からなり、原子は中心に位置する原子核とそのまわりを回っている電子からなっている。
原子核のまわりを回る電子は太陽のまわりを回る地球のように、自転(スピン)している。
自転の方向というのは決まっているのだろうか。
鉄やニッケルが磁性を持つのは、どうも回る電子の回転軸と関係しているらしい。
神の一撃というのがあるらしい。
ちょっとした偶然が、この世を造っているのだとか。
よくわかりません。