胡蝶蘭の花粉を取って交配する動画
いつ、どこから日本にきたの?知っておきたい【胡蝶蘭の歴史】
2018.5.23 アロンアロン
●19世紀、イギリス人によって熱帯地方で発見
胡蝶蘭は今から約200年前、胡蝶蘭やカトレア、アマビリスなど蘭の花を専門に探索して生計を立てていたイギリスの「オーキッドハンター」によって発見されました。
1800年代後半ごろ、南米から持ち込まれたカトレアという蘭の発見をきっかけに起こった上流階級で蘭ブームの影響により、胡蝶蘭の発見に至ったと言われています。
https://www.alon-alon.org/column/detail149.html
『世にも驚異な植物たち』
博学こだわり倶楽部/編 KAWADE夢文庫 2017年発行
人を虜にする「ランの仲間」 より
地球上で最後に誕生した植物といわれるランの仲間は、ほかの植物たちが好まない、条件の悪い地で行き抜くために、さまざまな進化を遂げ多様化してきた。野生に咲く者だけで2000種を超え、今なお進化を続けている。
19世紀には、ヨーロッパの王侯貴族や上流階級の人々がランに夢中になった。彼らは競って珍しいランを収集し、そのために”オーキッドハンター”を雇って世界各地に派遣した。旅先で病死や事故死、行方不明になる者も多く、また珍しいランを巡ってハンター同士の殺し合いも絶えなかったという。
写真(画像参照)は有名な「コチョウラン」。美しく舞うチョウのようであり、よくみると中心では鳥が羽ばたいているようにもみえる。
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どうでもいい、じじぃの日記。
ある種のランの種子はとても軽く小さいため、埃(ほこり)のように見える。
風で簡単に飛ばされるようにできているのだそうです。