じじぃの「風呂場・シャンプーで足を滑らせて転ぶ高齢者が多い!不運の方程式」

固形のシャンプー

「お風呂・トイレの危険

東京くらしWeb
4000人に調査。
転倒や転落、打撲、やけど、発火などいろいろな事故が発生し、いろいろ危険が潜んでいます。
ヒヤリ・ハットおよび危害を経験した人のうち、浴室が55%、洗面所が25%、トイレが13%いました。
https://www.shouhiseikatu.metro.tokyo.jp/anzen/hiyarihat/documents/bath_pamph.pdf

シャンプーは固形!ハマる♪楽しい♪面白いオススメのヘアケア!

ダカビー
http://dietbcc.jp/hairstyle/solidshampoo/

『不運の方程式―あなたの「ついてない!」を科学する』

ピーター・J.ベントリー/著、三枝小夜子/訳 新潮社 2010年発行

水と油を仲をとりもつ シャンプーですべって転ぶ より

シャワーの栓をひねって熱い湯を出す。立ちのぼる湯気が浴室いっぱいに広がり、朝日がそれを金色に輝かせている。シャワーに顔を向けて目を閉じると、窓の外を飛び去る鳥の影のように、昨晩の夢が消えていく。
あなたは手探りでシャンプーの容器を見つけ出し、指先でふたを開けて、濡れた手にシャンプーをとる。手のひらにひんやりした感覚が広がる。同じく手探りでシャンプーの容器を戻そうとしたら、手がすべってしまった。容器は鈍い音をたてて床に落ち、どこかに転がっていったようだ。薄目をあけてシャワースクリーンのまわりを見渡すと、タイル張りの床の上に転がっていた。
容器の口から中身がこぼれ出している。あなたはため息をつき、シャワーを出しっぱなしにしたまま、急いで容器を拾いに行った。湯気の立つ足跡を点々と床に残して歩いていき、容器を拾い上げ、引き返そうとしたその瞬間、冷たいものを踏みつけた感触がして、世界がぐるりと回転した。気がつくと、洗面台の裏側の汚れを見ていた。背中に当たっているタイルは氷のように冷たい。頭がズキズキする。
私たちは、くつろぎの場であるはずの浴室で、ときとして危険な目にあう。その原因は石鹸とシャンプーにある。今の時代に浴室でこんな危険にさらされるなど、絶対に納得できない。シャンプーというものは、どうしてこんなにすべるのだろう? まるで潤滑剤ではないか。

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どうでもいい、じじぃの日記。
プラスチックゴミが今問題になっています。
昨日テレビを見ていたら、固形のシャンプーが話題になっていました。
固形だが、泡立ちが良く使い勝手は液体のシャンプーとほとんど変わらないそうです。
今度、固形のシャンプーを買ってきて使ってみます。
じじぃばばあは風呂場での転倒に気をつけましょうね。