楊舒平(Shuping Yang)在美國馬里蘭大學(University of Maryland)演説:留學為了新鮮的空氣 動画 Youtube
https://www.youtube.com/watch?v=m-yAcak32t8
第14回日中共同世論調査 (genron-npo.net HPより)
「第14回日中共同世論調査」結果 2018/10/09 言論NPO
日本の言論NPOと中国国際出版集団は、日中の両国民を対象とした共同世論調査を今年9月に実施した。
●相手国の政治家の誰を知っているか
日本人の中では依然として「毛沢東」が知名度が高く、9割近くが知っているが、「習近平」が8割を超えてそれに並び始めている。「李克強」は1割台にとどまっている。「安倍晋三」を知っている中国人は8割近い。
http://www.genron-npo.net/world/archives/7053.html
『習近平の絶対化でいま中国で起きている大破局』 劉文志/著 徳間書店 2017年発行
中国の「愛国主義者」たちの正体 より
アメリカの中国人留学生は誰もが新鮮な空気を吸い、言論の自由の価値を身をもって感じているはずなのに、なぜ彼らの多くが揚舒平(アメリカを「清新な空気」として中国を非難した)を攻撃したのだろうか。アメリカだけではなく、訪日中国人のあいだにも、同様のケースが見られる。
理由はいくつかあるが、よくあるのが、これら「愛国主義者」を標榜する中国人の多くは、外国でうまくいっていないということである。学校の成績は平凡で、心を通わせる友人もいない。留学先の文化に馴染めず、卒業しても仕事が見つからない。そういうタイプの中国人が「愛国主義者」として他者に怒りをぶつけることが多いのだ。
基本的にこれらの「愛国主義者」たちは、中国国内の大学に入れなかった者が多く、学歴対策として海外留学を選んだのである。
裕福な家庭の出身者が多く、生活費や学費をアルバイトで稼ぐ必要もない。だから、ほとんど留学先の現地の人たちとの交流がなく、異文化への好奇心や情熱も湧いてこない。
さらに、インターネットで世界中どこでも中国国内の交友圏ともつながることができるため、海外でいままでの価値観や発想パターンを見直すチャンスも失われる。
だから、すぐ他人に嫉妬し、嘲笑し、攻撃するようになる。それによって、自らの挫折感に対して、心理的バランスをとろうとしているのだ。
中国国内にも、就職活動などがうまくいかず、社会への不満をネットでぶつける青年たちがいて「憤青」と呼ばれるが、その留学生版ということである。
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どうでもいい、じじぃの日記。
米中貿易戦争が激化してきているせいか、中国が日本に急接近しているのだという。
10月15日、NHK ニュース シブ5時を観た。
【日中平和友好条約締結40年 対日感情が大幅改善・なぜ?】
NHK解説委員 曽我英弘氏が解説。
日中共同世論調査(言論NPO・中国国政出版集団)。
曽我英弘、「今回の調査では、相手国の政治家を知っているかという質問が実施され、中国では現職の安倍晋三総理大臣がダントツトップ。日本では毛沢東が1位となっており、結果だけを見れば日本の方が相手に関心がないと言える」
ちなみに日本側では1位.毛沢東、2位.習近平、3位.江沢民だった。中国側では1位.安倍晋三、2位.小泉純一郎、3位.鳩山由紀夫だった。
●日中間で軍事紛争は起きるか
中国では数年内に起きる・将来的には起きるを合わせると増している。
中国人の日本に対する好感度が大幅に増しているのに、軍事紛争は起きると答えたのが多くなっているのが不気味だ。
曽我英弘、「中国は一党独裁国家だから、上からの指示で世論も変わりやすい」