じじぃの「中国の野望・2050年までにサッカー強国に!黒人はなぜ足が速いのか」

中国のサッカー育成 50年までにW杯制覇か 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=qEqvXv9_Fdo
ベルギーのエース ルカク選手

ベルギー製のチョコレート

「2050年に中国をサッカー強豪国に」、国家機関が計画発表=中国ネット「『素人が口を出す』の典型」「次の国家主席がバスケ好きだったら?」 2016年4月13日 レコードチャイナ
同計画では、2020年までに「学校サッカー」を充実させることや、中国独特の管理システムを構築することなどが掲げられ、2030年までにリーグなどの試合のレベルをアジア一流に向上させ、男子代表チームのレベルをアジア上位に押し上げるとされている。そして、2050年までに、中国が一流のサッカー強国になることを目標としている。
この発表に対して、サッカーの母国・英国のBBCは「中国サッカーは高くて遠い目標を掲げた」と報じたほか、ボイス・オブ・アメリカVOA)は「中国は五輪では優秀な成績を収めているが、男子のFIFAランキングはハイチにも及ばない」などと報じている。
https://www.recordchina.co.jp/b133135-s0-c50-d0052.html
『黒人はなぜ足が速いのか―「走る遺伝子」の謎』 若原正己/著 新潮社 2010年発行
100メートルとマラソンの究極のタイムとは より
人類は究極的に陸上100メートルでどこまで記録は伸ばせるのだろうか。2008年12月19日の共同通信によれば、米国スタンフォード大学で生物学を研究するマーク・デニー教授が、生物学研究専門誌に論文を発表し、男子が「9秒48」、女子は「10秒39」と結論づけたという。記事によれば、男子100メートルは北京五輪ウサイン・ボルト選手(ジャマイカ)が9秒69の世界新を出し、女子100メートルの世界記録は故フローレンス・ジョイナー選手(米国)が1988年に出した10秒49。デニー教授は、競馬とドッグレースを分析した結果、ウマとイヌは70年代に最高速度がピークに達したが、人類はまだ進化を続けているとしている。
ラソン愛好家でもあるデニー教授は、2008年9月にハイレ・ゲブレシラシェ選手(エチオピア)が2時間3分59秒の世界新記録を出した男子マラソンについても、2時0分47秒まで短縮できると推定。一方女子マラソンポーラ・ラドクリフ選手(英国)がもつ世界記録の2時15分25秒は限界に近く、最高でも2時14分台と予想。「根本的な男女の違いがあり、女子は100メートルとマラソンでは絶対に男子に追いつけない」との見解を示した。
確かに競馬では純系のかけ合わせが進み、ほぼ限界に達しているのはまちがいない。しかし、遺伝的に雑多な集団であるヒトの場合、今後どんな組み合わせの遺伝子型が現れるは想像できない。ヒトの走力の限界を決めるのは早すぎはしまいか。
男子100メートル走の世界記録をふりかえってみると、
 1991年 カール・ルイス(米国)       9秒86
 1999年 モーリス・グリーン(米国)    9秒79
 2008年 ウサイン・ボルト(ジャマイカ)  9秒69
 2009年 ウサイン・ボルト(ジャマイカ)  9秒58
というように、ウサイン・ボルト選手が出現するまでは、0.1秒縮めるのに約10年かかってきた。しかし、2008年から2009年の1年で一気に記録が、0.1秒短縮された。
これはいわば「突然変異」のようなものだ。こうした「突然変異」のような記録が出現すると、今後の予測は成立しない。ある統計学者は、男子100メートルの限界は9秒20という数字をあげており、陸上競技関係者や運動生理学者からはあり得ないとされてきたが、案外この数字も夢ではないのかもしれない。

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どうでもいい、じじぃの日記。
若原正己著『黒人はなぜ足が速いのか―「走る遺伝子」の謎』という本に、「100メートルとマラソンの究極のタイムとは」というのがあった。
ワールドカップ ロシア大会 ポーランドは白人ばっかしのチームだったが、決勝トーナメントで日本と対戦するベルギーには黒人選手が多い。
ルカクの体は格闘技の選手みたいだ。
話変わって、中国では「2050年に中国をサッカー強豪国に」という目標を掲げた。
中国のネットユーザーからは「これは党の決定だ。世界各国はこれに従わねばならない」とか。
ワールドカップ ロシア大会 決勝トーナメント1回戦 日本対ベルギー戦 は7月3日(火) 3:00〜です。
みんなで、「チョコレート」を食べましょう。