じじぃの「謎だらけのヘビ・恐怖遺伝子・カタツムリしか食べないヘビ?極限世界のいきものたち」

脳科学で日本人97%が持つ、恐怖遺伝子とは?タンパク質セロトニントランスポーター 動画 Youtube
https://www.youtube.com/watch?v=5bTbaW4dowo
ヘビ

ヘビに(今のところ)足がないのはなぜか 2016.10.28 ナショナルジオグラフィック日本版サイト
足があるのに地面を這うヘビを想像してみよう。
かつて、ヘビはそういう生きものだった。しかも、過去には失った足を再び生やしたものがいた可能性もある。だとすれば、なぜそんなことができたのだろうか。
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/102700406/
『極限世界のいきものたち』 横山雅司/著 彩図社 2013年発行
イワサキセダカヘビ 〜日本一「偏食すぎる」ヘビ〜 より
ヘビやトカゲなどの飼育を趣味とする爬虫類マニアの間で、幻とされるヘビがいる。
それが沖縄の西表島石垣島にのみ生息する、イワサキセダカヘビである。全長70センチほどの細長いヘビで、毒はなく、褐色のまだら模様が地味な、さして魅力的とも思えない種だ。
このイワサキセダカヘビを幻のヘビにしているのが、その極端な偏食ぶりである。
へビはすべて肉食性だが、種類によって餌の好みが違う。体の構造上、ヘビは鋭い爪を持つことができないため、獲物を丸のみするしかない。特定の餌を食べることに特化した方が、都合がよかったのだろう。ヘビは偏食家が多いのだ。
そんなへビの仲間の中でも、イワサキセダカヘビは特に偏食がキツい。このへビが食べるのは、「右巻きのカタツムリ」だけ。体の構造も右巻きのカタツムリを食べるために進化しており、カタツムリを殻から引きずり出しやすいように、下あごの歯も右側の方に発達している。
イワサキセダカへビは、そのあまりに特異な生態のためにライバルがいない。そのため、餌のカタツムリをほぼ独占できるが、カタツムリは水分の塊のようなもので十分な栄養をとるには1日に何個も食べねばならない。日本でもっとも餌の確保が面倒なヘビで飼育が難しく、動物園などでも常設展示されたことはないと思われる。野生個体もめったに目撃されないため、いろんな意味で幻のヘビになっている。極限の偏食ぶりが生んだ珍獣といえるだろう。

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どうでもいい、じじぃの日記。
人間には約2万個の遺伝子があるのだそうだ。
お酒に強い、弱いや、身長まで遺伝子によって影響を受けている。
ヘビ特有の遺伝子もたぶんあるだろう。
ヘビは脚が退化したが、視覚、嗅覚、味覚が非常に優れていて、その他に空気や地面の揺れに対しても非常に敏感なのだそうだ。
人間や他の動物に恐怖遺伝子というのがある。
もしかしたら、ヘビが恐怖心を植え付けたのかもしれない。