じじぃの「ゲノム編集・遺伝子検査でわかる体の太りやすさ!ミライダネ」

What is CRISPR? Animation. 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=O3e2_Ctty_M
ゲノム編集nhk.or.jp HPより)

ミライダネ! 「ガンが治る!?驚きの遺伝子技術」 2018年3月24日 テレビ東京
ガンは注射で治す??生まれてくる前に遺伝子操作で未然に防ぐ??未来技術の最先端に迫ります。
「ゲノム編集」がもたらす未来とは?
さらに自治医科大学の花園豊教授は、遺伝子の異常により生まれつき免疫系が正常に働かない病に苦しむ子どもを救うため、ゲノム編集の技術を活用した治療法を研究しています。
「子どもの病気をなくしたい」と語る花園教授、その研究内容とは?
また、ゲノム編集の技術は医療の分野だけではなく、養殖の分野でも活用が広がっています。その研究は、ゲノム編集で魚を大きく育てるというもの。
和歌山県白浜町
京都大学近畿大学が共同でゲノム編集をした魚を育てています。マダイです。
2014年、受精卵の段階でゲノム編集を行いました。
「体幅4.6センチ、でかい」
1年後、同じ時期に生まれたタイの1.5倍の大きさになっていました。
タイのゲノム編集を進める木下政人(京都大学農学研究科 助教授)さん。
そこで注目したのが、筋肉の成長を抑える遺伝子「ミオスタチン」です。
ミオスタチンが働かなくなると、細胞の一つ一つが成長し、通常より大きく育つのです。
しかし、膨大な遺伝子の中からミオスタチンを探し出し、働かなくするのは困難でした。
そんなとき出会ったのが、アメリカで開発された「ゲノム編集」という技術でした。
http://www.tv-tokyo.co.jp/program/detail/201803/24496_201803242230.html
『空想科学を最新科学で解いてみた!!』  科学雑学研究倶楽部 学研プラス 2016年発行
体を小さくする薬は存在するのか? より
漫画『名探偵コナン』(青山剛昌作/小学館刊)で活躍する高校生探偵の主人公は、謎の組織に飲まされた薬で体が小さくなってしまいます。彼が飲まされたのは、いったいどんな薬だったのでしょうか?
一度伸びた身長を縮める、あるいは体の年齢を逆行させる薬は、現実には存在しません。身長が伸びる(骨の細胞分裂が起こる)という変化は不可逆ななので、もとに戻すのは不可能なのです。
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子どもに戻る薬はありませんが、体の成長を止めることは、現代医学でも可能なようです。
イギリスのSUN紙によると、脳に重い障害を負った6歳の少女に、人工的に成長を止める手術が施されたことが明らかになりました。
一部の専門家からは激しい非難がありましたが、少女は生後3ヵ月から精神的な発達をしておらず、両親の介護に支障が出ないようにする措置だということです。倫理的な問題はありますが、医学の枠を見たようです。

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どうでもいい、じじぃの日記。
「遺伝子検査」でどこまで分かるか。
・肌が乾きやすい
・骨がもろい
・太りやすい
・がんのリスク
などが分かるそうです。
さらに、「ダイエット遺伝子検査」では、肥満関連遺伝子を知ることで自分が何に気をつければ良いかが分かるそうです。
将来的には、肥満遺伝子「ゲノム編集技術(CRISPR/Cas9)」で取り除くことができるかもしれません。