じじぃの「グーグルアース・カザフスタンの地上絵の場所はアーリア人の都?偶然の発見」

The Kazakhstan Geoglyphs 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=PMwev2fxqbA
カザフスタンに謎の地上絵

カザフスタンに謎の地上絵、NASAが撮影 2015.11.06 ナショナルジオグラフィック日本版サイト
中央アジアカザフスタンで見つかった謎の地上絵が話題を呼んでいる。
上空から見ると、巨大な円、十字、四角、さらにかぎ十字まで様々な図形が、盛り土を並べて描かれている。NASAが最近、これらの地上絵をとらえた衛星写真を新たに公開し、広く世間に知られることになった。
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/110500312/
『古代の謎を解いた偶然の大発見! 世界が興奮した55の奇跡のドラマ 』 歴史の謎を探る会/編 KAWADE夢文庫 2016年発行
カザフスタンの地上絵 より
地上絵といえば、誰しも南米のナスカの地上絵を思い浮かべるだろうが、中央アジアカザフスタンにも巨大な地上絵が存在することが2007年に判明した。
発見したのは、カザフスタンの経済学者にして考古学ファンのドミトリー・ディ氏。彼はグーグル社が提供する3D地図ソフト「グーグルアース」を使って、世界中を散歩することを趣味としていた。
古代エジプト特集をテレビで見て大いに刺激されたディ氏は、いつものグーグルアースでの散歩中に、古代遺跡はないかと時刻を探し始めた。カザフスタンはUFOの目撃情報が多い土地柄だけに、なにかが発見されても不思議はない場所といえた。
ある日、ディ氏は、自国南部の草原地帯に奇妙な図絵が置かれているのを発見する。人里離れた辺鄙な地に、巨大な円、十字、四角といったさまざまな図柄が盛り土を並べて描かれていたのである。
「地上絵だ! ついに発見した!」
ディ氏が興奮したのは言うまでもない。

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どうでもいい、じじぃの日記。
2007年、カザフスタンで巨大な地上絵が見つかった。
発見者のドミトリー・ディ氏によると、この地上絵は8000年前のものだと主張している。一方で、この地上絵は紀元前7〜5世紀のものとする説もある。
紀元前3000年頃インドに栄えたインダス文明は、元々中央アジアからやってきたアーリア人がつくったといわれている。
もしかすると、この地上絵を描いたのはアーリア人で、この場所が彼らの都だった可能性がある。
ナスカの地上絵は紀元前後〜800年頃のものなので、いずれにしてもこのカザフスタンの地上絵は世界最古となるようだ。