じじぃの「共振・ハーモニーで起きる爆発!気になる科学」

「グラスの共振現象」のスローモーション映像 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=LQdHOtxsX0g
共振 ワイングラスの破壊

共振犯罪なんていうのは聞いたことありません。そんなことできますか? 2011/5/2 Yahoo!知恵袋
回答
物体には振動しやすい振動数がありまして、これを固有振動数といいます。共振というのは、その物体の固有振動数と同じ周期のエネルギーが与えられた時に起きる現象です。
さて、共振犯罪は可能かどうか? ということなんですけども、共振を起こすような固有振動数というのは物体の形状や材質などによっても異なります。ですので、共振犯罪を成立させるには「被害者がまったく形状を変えない」「体が全て同一の材質でできている」という条件が必要です。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1161425636
『気になる科学 (調べて、悩んで、考える)』 元村有希子/著 毎日新聞社 2012年12月発行
モーツァルトならうまくいく? より
私はモーツァルトが好きだから、疲れた時に聴くと「はぁぁぁ〜」てな感じで癒される気がする。だが、ヘビメタが好きな人がモーツァルトを聴いたってくつろげないだろう。なのに、モーツァルトを聴かせたからといって、酒や果物がおいしくなるって本当か?
十数年前、モーツァルトを「聴かせ」た水を凍らせると、美しい氷の結晶になるが、ヘビメタだと結晶にならなかったり美しくない結晶になる、という珍説が広がった。その写真集がベストセラーになったそうで、そのことに私は驚いた。
水には聴覚がないので「聴かせる」という表現は間違いだが、こういう話を真に受けて「そうだ! だからモーツァルトだ」と思ってしまう人がいるらしい。ほかに「ありがとう」と書いた紙を張って水に「見せ」たものと、「ばかやろう」の場合の結晶も比較している。水が日本語を読めるとは初耳だが、結果はご想像のとおりである。
こうした「モーツァルト信仰」を支えているのは、モーツァルト本来の魅力と科学的な色づけである。信仰者によれば、モーツァルトの旋律が持つ独特の「波動」(生命エネルギーとも称される)が物質に原子レベルで働くので、五感を持たないモノにも効く、というのが科学的な解説である。
あなたの言う波動って何だ? と食い下がるのは、理系で学んだ人ぐらいだろう。多くの人は「波動かぁ……なんかすごそう」といきなり「ふむふむ」モードに入ってしまう。物理学者たちは、「波動」という言葉は物理学の法則に出てくるが、要するに音も光も地震波も波動であって生命エネルギーにはあらず、と否定している。でもこんな説明をされるといかにも効き目がありそうな印象になるのが不思議。

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どうでもいい、じじぃの日記。
自閉症のじじぃ。
ある本に、自閉症障害者の特徴は「共感性の欠如」だと書かれていた。
共振 = 共感?
しかし、ワイングラスが共振で割れるというのは不思議ですねえ。
原子核の周りを回っている電子が、大きく揺れ出すんですかねえ。
じじぃの頭の中はパッカーン!