じじぃの「インターネットと自動車・夢の世界へ連れて行って入れる?!サイバー犯罪入門」

90年代の曲を聴きながら運転し 動画 Youtube
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ネットの世界

  アンパンマン ハンドル

『サイバー犯罪入門 国もマネーも乗っ取られる衝撃の現実』 足立照嘉/著 幻冬舎新書 2017年発行
インターネットも自動車も、「これまでにない世界」へ連れて行ってくれる夢の乗り物 より
「テクノロジーとは何か?」と問われたら、どう答えるだろうか?
私だったら、次の2つを答える。
①身体機能を拡張するもの
②物理的な制約を0に近づけるもの
いきなり難しいことを言っていると思われるかもしれないが、つまりこういうことだ。例えば、パソコンを活用すれば、膨大な量の情報を「記憶」したり、複雑な計算問題を「解く」ことができる。これは、「記憶する」「解く」といった、人間が本来すべき活動を「パソコン」が補ってくれたと言える。
またインターネットを介せば、何千kmも離れたところにいる友人と「コミュニケーションをとる」こともできる。本来であれば(=テクノロジーを使わなければ)、何千kmも離れた人とコミュニケーションをとるなんて不可能だ。そういう物理的制約を、インターネットはなくしてくれたのである。
このように現代人は、大いにテクノロジーの恩恵にあずかっており、それに反論する人はいないだろう。
しかし、「パソコンで処理されたデータ」「インターネットを介して流れるデータ」そのものを手に取ったり、触れてみたりすることはできない。すなわち、ITの世界で起こっていることを”物質的に感じる”ことはできない。それゆえ、ITの世界で起こっていることを理解することは難しいとも言える。
実は、インターネットが生まれる以前にも、インターネットと同じように「身体機能を拡張」し、「物理的な制約を0に近付ける」テクノロジーというものが登場していた。
「自動車」だ。
しかし、自動車はインターネットと違い、多くの人が手に触れたり実際に目で見たりすることができるものである。本書では、ITの分かりにくい面については、誰もがイメージしやすい「自動車」に置き換えつつ説明していきたいと思う。
例えば、自動車は非常に便利だ。私たちが、「人体だけ」では不可能な長距離の移動を、可能にしてくれる。より遠くへ、短時間で運んでくれる。「人体だけ」では不可能な場所へアクセスできるインターネットの便利さと、似ていると言えないだろうか。

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どうでもいい、じじぃの日記。
足立照嘉著『サイバー犯罪入門 国もマネーも乗っ取られる衝撃の現実』という本にこんなことが書かれていた。
例えば、自動車は非常に便利だ。私たちが、「人体だけ」では不可能な長距離の移動を、可能にしてくれる。より遠くへ、短時間で運んでくれる。「人体だけ」では不可能な場所へアクセスできるインターネットの便利さと、似ていると言えないだろうか。
インターネットには、麻薬患者のような「ネットの禁断症状」というのがある。
確かに、自動車とインターネットは似ている。
自動車はハンドル操作だけで、あたかもインターネットのような夢の世界に導いてくれる。
自動運転?
ハンドルがあるから、自動車なんです。インターネットではないんです。