じじぃの「細胞の構造・リソソーム・ミトコンドリア・核など細胞小器官!分子生物学」

解剖生理学 1話「細胞の仕組み」 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=kE6tISm0Nko
細胞の構造 (kango-roo.com HPより)

細胞小器官の機能|細胞の構造と機能(2) 2016年02月01日 看護roo!
●今回は、細胞小器官の機能について解説します。
細胞質には、さまざまな機能を営む細胞小器官が含まれている。
ミトコンドリアはATP合成の場、リボソームはタンパク質合成の場、ゴルジ装置は梱包発送の場、リソソームは異物・不要物処理の場である。
小胞体には、リボソームが付着した粗面小胞体と付着していない滑面小胞体があり、細胞工場、物質輸送、貯蔵の場である。
https://www.kango-roo.com/sn/k/view/2053
『図解入門 よくわかる分子生物学の基本としくみ』 井出利憲/著 秀和システム 2015年発行
細胞の種類 より
ヒトは約200種類の細胞からできている。たいていの細胞学や組織学の教科書にそう書いてあります。たた、これは案外やっかいな話なんです。
たとえば、皮膚のいちばん表面の表皮には、表皮細胞のほかにも、色素細胞やランゲルハンス細胞がいる。少し内部の真皮には、コラーゲンや繊維芽細胞、マクロファージ、肥満細胞がいる。血管やリンパ管もあって、これらは細胞でできているわけだし、その内部には血球細胞が循環している。神経細胞の終末も伸びてきていて、感覚を司っている。毛を作る毛嚢細胞もあれば、汗線の細胞もある。皮膚の表面をちょっと見ただけでこんなわけです。
こうやって形態を観察して、働きを考慮した上で、比較的簡単に分けられるものがおよそ200種類くらいあるというわけです。ただね、話はそう単純ではないんです。たとえば、毛細血管壁を作る血管内皮細胞は、場所によって形や機能がずいぶん違うことがわかってきて、1種類なのか50種類くらいあるのかよくわからなくなります。
脳の神経細胞は、形や機能から細かく分け始めると、いったい何種類あるのか見当もつきません。リンパ球は、昔は1種類だと思われていましたが、B細胞やT細胞などもいろいろあることがわかってきました。さらにリンパ球は、遺伝子の異なる何億〜何百億もの種類があると考えられます。細胞の種類は200種類といいましたが、そんな単純な話ではないのです。

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どうでもいい、じじぃの日記。
暇なもので、病気に関する本をよく見ている。
細胞は細胞膜で包まれ、細胞の中の細胞小器官もまた、細胞膜で包まれている。
細胞小器官は、核、小胞体、ゴルジ体、エンドソーム、リソソーム、ミトコンドリア葉緑体らからなる。
人の細胞は約200種類からできているのだそうだ。
よくミトコンドリアの画像が出てくるが、脳の神経細胞ニューロン)にはミトコンドリアが出てこない。(あることはあるようだ)
「さらにリンパ球は、遺伝子の異なる何億〜何百億もの種類があると考えられます。細胞の種類は200種類といいましたが、そんな単純な話ではないのです」
みんな、つながっているのだろうが、うまく出来ているもんだ。