Marie Curie for children 動画 Youtube
https://www.youtube.com/watch?v=E3EPTsyF860
Marie Curie, childrens
イレーヌ・ジョリオ＝キュリー ウィキペディア（Wikipedia）より
イレーヌ・ジョリオ＝キュリー（Irene Joliot-Curie、1897年9月12日 - 1956年3月17日）は、フランスの原子物理学者。
父はピエール・キュリー、母はマリー・キュリー。妹はエーヴ・キュリー。
パリに生まれ、パリ大学でポロニウムのアルファ線に関する研究で学位を取得。1926年、母マリーの助手だったフレデリック・ジョリオと結婚。1934年に30Pを合成し、1935年、「人工放射性元素の研究」で、夫フレデリックと共にノーベル化学賞を受賞した。
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Ｑ：1903年にノーベル物理学賞を受賞したキュリー夫妻の娘イレーヌも、夫と2人で1935年にノーベル賞 / を受賞しています。何という分野の賞でしょう？
[アタック25 2015/03/29]
Ａ：化学賞
【ノーベル賞】
・マリー・キュリー (ご本人)
・ピエール・キュリー (旦那さん)
・イレーヌ・ジョリオ＝キュリー (娘さん(姉) = 本問の主役)
・フレデリック・ジョリオ＝キュリー (娘さん(姉)の旦那さん)
・エーヴ・キュリー (娘さん(妹))
http://ameblo.jp/quizo/entry-12010038677.html
Qさま!!超豪華2本立て!学力女王頂上決戦&2015年トレンド王決定戦 2015年12月28日 テレビ朝日
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予選ラウンド
・次の写真3人をすべて答えよ
福沢諭吉 渋沢栄一 五代友厚
坂東眞理子が正解。
決勝問題
・キュリー夫人に関して○か×かで答えなさい
①×線を発見した ×
②娘もノーベル賞を受賞した ○
③唯一ノーベル賞を2度受賞した ×
④キュリウムという元素がある ○
宮崎美子が5位から逆転優勝。
http://www.tv-asahi.co.jp/qsama/contents/pop/151228sp/index.html
『元素118の新知識 引いて重宝、読んでおもしろい』 桜井弘／著 ブルーバックス 2017年発行
女性科学者と元素 より
元素科学に貢献した女性は多いと思われるが、元素研究に名前を残す女性は多くない。ここでは5名の女性科学者を紹介する。
１．マリー・キュリー（1867〜1934年）
[ポーランド・フランス]
夫ピエールとともにポロニウム（Po）とラジウム（Ra）を発見。「放射能」という新しい言葉を生み出した。ノーベル賞を2回受賞。
２．イレーヌ・ジョリオ＝キュリー（1897〜1956年）
[フランス]
マリー・キュリーの娘で、夫フレデリックとともに最初の人工放射能元素（30P）を合成。ノーベル賞受賞。
３．りーぜ・マイトナー（1878〜1968年）
[オーストリア・スウェーデン]
ハーンとともにプロトアクチニウム（Pa）を発見、さらにハーンやシュトラスマンとともにウラン（U）の核分裂を見出して理論的に解明。
４．マリア・ゲッパート＝メイヤー（1906〜1972年）
[ドイツ・アメリカ]
元素の魔法数を発見。ハンス・イェンゼン（ドイツ）とともに理論を提唱。ノーベル賞受賞。
５．マルグリット・ペレ―（1909〜1975年）
マリー・キュリーの助手を務め、自然界から見つかる最後の元素となったフランシウム（223Fr）を発見。
Po ポロニウム／Plutonium 84 より
メンデレーエフが「エカテルル」として予言した84番目の元素は、キュリー夫妻によって1898年に発見された。
ポーランド生まれの物理学者マリー・キュリーは、ウラン（U）やトリウム（Th）を含む天然の鉱石の放射能を測定していたとき、そのいくらかはウランやトリウムの含有量から求められるよりもはるかに強い放射線を放出することを発見した。彼女は鉱石資料の中には、ウランやトリウムよりもはるかに放射能の大きい元素が存在すると考え、その探索を行った。
彼女は夫ピエールの協力を得て、ピッチブレンド（閃ウラン鉱）を化学分析の手法で各成分に分離し、放射活性がこの中のどの成分中にあるかを調べた。そして1898年、ついに彼らは、塩酸酸性溶液からビスマス（Bi）と一緒に硫化物として沈殿し、さらに水酸化物の分別沈殿によってビスマスから単離される新しい元素を発見した。
マリー・キュリーは、当時、ポーランドをロシア帝国の支配から解放する運動に強い関心を寄せており、祖国の名前にちなんで天然から得られた最初の放射性元素をポロニウムと命名した。しかし、キュリー夫妻は純金属を取り出すことや、その相対原子量の決定はできなかった。
