じじぃの「余暇の過ごし方・1人でいるほうがよい?日本人の価値観」

Super Mario Olimpiadas do Rio (encerramento) 動画 Youtube
https://www.youtube.com/watch?v=_b8esvJ5Suw
Leisure time

ゲームソフトの世界歴代売上本数ランキング、歴代1位は意外なソフトに! 2017-01-02 ゴトーのブログ
今回紹介するデータは英語版Wikipediaの「最も売れたゲーム一覧」を出典としている。

このデータの定義はファミ通などの馴染みの深い売上データとは異なり、ゲーム機に限らずスマホやPCのプラットフォームも含んでいる。
ただし無料ダウンロードのソフトは含まず、有料ダウンロードの件数のみが対象となっているようだ。
http://www.gamehuntblog.com/entry/video-game-soft-world-sales-ranking
OECDPISAの結果をみると日本はもはや"オタク"ですらない 2017年01月31日 遠藤 諭
1つのデータだけですべてを語るのは無理がある。まだ学ぶことも多い15歳のコンピューターやインターネットの利用状況を見て、その生徒のその後の人生やその国の将来が分かるというつもりもない。
しかし、12月はじめに公開されたOECDの「生徒の学習到達度調査」(PISA=Programme for International Student Assessment)の結果は、いささかショッキングな内容だった。数学・読解力・科学の成績がよいのは結構だが、600設問以上におよぶアンケート調査結果には、真摯に受け止めるべきデータが多く含まれている。
http://www.huffingtonpost.jp/satoshi-endo/japan-pisa_b_14095374.html
『日本人の価値観 - 世界ランキングを読み解く』 鈴木賢志/著 中公選書 2012年発行
日本人は国際的にみて、かなり「おたく」度が高い。 より
「おたく」という言葉が世に広まったのは1980年代の初め頃のことでした。それから30年、今や「OTAKU」は、英語最大の辞典である「オックスフォード英語辞典」にも掲載されるほどの国際語として定着しています。その「オックスフォード英語辞典」によれば、おたくとは、
A young person who is obsessed with computers or particular aspects of popular culture to the detriment of their social skills.(コンピュターや特定のポップカルチャーについて、自らの社会性に悪い影響を与えるほどに没頭する若者)
のことだそうです。ちなみに単複同形だそうです(笑)。
このような人は、日本に限らずどこにでもいるでしょうし、逆に日本にもアニメや漫画に没頭するより友達と遊ぶ方が楽しいという人はたくさんいると思います。にもかかわらず、このようなタイプの人を表す日本語がそのまま世界の人々に受け入れられているのは、日本にはそのような人が多いというイメージがあるからだと思います。確かに、いま日本のコンピュータゲームやアニメ・マンがは世界を席巻していますが、その背景には、それを支えてきた多くの視聴者、読者たちが国内にいるのだ、ということを忘れるわけにはいきません。しかし実際のところ、日本人の「おたく」度は、いったいどの程度なのでしょうか(なお、先の定義ではおたくを若者に限定していますが、その定義自体に疑問があることと、国際世論調査では世代を限定しにくいことから、ここでは年齢を議論から外します)。
まずコンピュータや特定のポップカルチャーへの没頭度をみてみましよう。2007年のISSP調査は余暇がテーマでしたが、スポーツ以外で最もよくする遊びは何かとの質問に対して、日本で「コンピュータゲーム」と回答した人の割合は46.0%と、34ヵ国中で堂々の第1位でした。ちなみに第2位は台湾、第3位は韓国と、東アジア圏の国々がトップ3を占めています。逆に最も少ないのはスイスで5.4%。スイス=時計=精密機械というイメージで考えると少し意外な気もしますが、自然の豊かなあの国で、みんながコンピュータゲームをやっているというのも想像しがたと言えば、その通りかもしれません。また平均年収が世界で最も高いスイスが最下位であることが象徴的ですが、少なくとも調査対象国の中では、経済水準の高さはコンピュータゲームの機器やソフトが、いまや贅沢品とは言えないくらい安くなっていることを端的に示しています。
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さて、日本人がコンピュータゲーム好き、テレビ好き、マンガ好きということが、ここまででわかりました。それでは社会性という部分はどうでしょう。
2007年の調査には、「余暇を過ごすとき、あなたは誰かと一緒のほうがよいですか。それとも1人でいるほうがよいですか」という質問があります。これに対して「1人の時間が長いほうがよい」あるいは「たいていの時間を、1人で過ごすほうがよい」と回答したひとの割合が世界で最も高いのは日本でした。この点でも、やはり日本人は「おたく度」が高いことがわかります。
日本に続く第2位はフィンランドフィンランド人も寡黙で、人と交わるのがあまり好きでないとよく言われます。また人口が500万人を少し超える程度の小さな国ですが、その割にはアニメやコスプレ関連のイベントがかなり頻繁に行われていると耳にしますので、かなり「おたく度」が高い国のような気がします。そしてその後に続くのは、オーストラリア、アメリカ、ニュージーランド。いずれも人懐っこくてオープンなアングロサクソン系の国々なのでちょっと意外な感じもしますが、日常的にフレンドリーであろうとする国々だからこそ、休みの時は1人でのんびりしたい、ということなのかもしれません。
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余暇を1人で過ごす国 (2007年)

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 1 日本       49.8
 2 フィンランド   47.8
 3 オーストラリア
 4 アメリカ合衆国  45.0
 5 ニュージーランド
 6 ベルギー
 7 台湾
 8 チェコ
 9 フランス
10 韓国       34.0
21 スイス      29.7
27 ドイツ       27.3
34 キプロス      17.6

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どうでもいい、じじぃの日記。
鈴木賢志著 『日本人の価値観 - 世界ランキングを読み解く』という本を見ていたら、
「日本人は国際的にみて、かなり『おたく』度が高い」が載っていた。
今、世界的にみて、「おたく」度が高くなっているらしい。
世界のゲームソフトの世界歴代売上本数ランキングを見てみると、「Nintendo」が上位1〜30位に20本近く入っていた。
日本が「おたく」度が高いのも、当然なのだ。