Did humans walk the earth 3.2 million years ago? - Apes - BBC 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=IIlHYkWhB-E
人類最古の足跡?
現代人の足跡との比較
Space and Earth Science domingo, 24 de julio de 2011
Anthropology - Ancient footprints show human-like walking began nearly 4 million years ago
Scientists at the University of Liverpool have found that ancient footprints in Laetoli, Tanzania, show that human-like features of the feet and gait existed almost two million years earlier than previously thought.
http://spaceandearthsciencearticles.blogspot.jp/2011/07/anthropology-ancient-footprints-show.html
『人類の進化 大図鑑』 アリス・ロバーツ/編著、馬場悠男/訳 河出書房 2012年発行
アウストラロピテクス・アファレンシス より
アウストラロピテクス・アファレンシスは、現生人類、すなわちホモ・サピエンスがぞくするヒト属(ホモ属)の祖先ではないかと考えられている。
●保存された足跡
1935年に初めてラエトリを訪れたメアリー・リーキーが、再び同地へ戻って調査を開始したのは、1974年のことだった。
アウストラロピテクス・アファレンシスの摸式標本となった化石をはじめ、新たな化石が続々と見つかったが、研究者たちを最も興奮させたのは、連続した足跡の発見だろう。ゾウ、キリンなどさまざまな動物に混じって、人類の足跡が残っていたのだ。彼らが湿った降下火山灰のうえを歩いた後に固まった地面に刻まれた足跡は、360万年前とされる火山灰層に挟まれて保存されていた。足跡は、ふたりのもので、うちひとりは体格が大きく、おそらく3人目が彼らの後ろを歩いていたと思われる。発見以来、ラエトリの足跡は、初期人類の歩き方に関する議論の中心となった。
一部の人類学者は、足の親指がわずかにほかの指と離れているため、現世人類の足よりも指がよく動いていたのではないかと指摘する。また、かかととつま先の足跡がほかの部分よりも深くくぼんでいることこら、私たちと同じように、かかとから着地してつま先で蹴り出す歩きかたをしていたにちがいないと主張する研究者もいる。
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どうでもいい、じじぃの日記。
アリス・ロバーツ編著 『人類の進化 大図鑑』という本を見ていたら、「保存された足跡」として写真が載っていた。
人類は約700万年前に、チンパンジーの祖先と別れた。
たぶん、その当時から直立二足歩行が始まったとされるが、決定的証拠はない。
ゴリラやチンパンジーでも、短時間なら直立二足歩行をするからだ。
写真に載っていた人類の「保存された足跡」は、約350万年のもので、現在の人類に直接つながっている祖先だという。有名なルーシーもこの分類に含まれるらしい。
「研究者たちを最も興奮させたのは、連続した足跡の発見だろう」
地面の凸凹を現代人が歩いた足跡と比較すると、よく似ているらしい。
確かに、「見覚えのある足跡」だ。