じじぃの「科学・芸術_114_漫画・AKIRA・東京五輪」

Akira - opening 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=BeMTiU2NeIY
アキラの映画予告編 1988 HD 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=zIgFpdix8PI
漫画 「AKIRA

「都市伝説」漫画AKIRA東京オリンピック以外にも多くを予言していた?
2013年9月7日のこと。
この日、日本全土が歓喜に湧いた。
そう、この日は、2020年東京オリンピック開催が決まった日。
しかしこの歓喜の裏側で、ある都市伝説がまことしやかに語られていました。
それが、漫画「AKIRA」が、東京オリンピックを予言していたという都市伝説。
http://xn--o9j0bk5542aytpfi5dlij.biz/akira_td/
『逆襲のトランプと大激変するアメリカ 日本人が知るべき「世界動乱」の危機』ベンジャミン・フルフォード/著 メディアックス  2017年発行
2020年東京五輪、日本がテロの標的になる (一部抜粋しています)
大統領選でトランプが話題にばればなるほど注目されたハリウッド映画がある。1989年公開の大ヒットSF映画『バック・トゥ・フューチャーPART2』だ。
マイケル・J・フォックス演じる主人公のマーティ・マクフライは、過去(1955年)、現在(1985年)、未来(2015年)をタイムトラベルしながら自分や家族のトラブルを解決していくが、その中で悪役ビフ・タネンがタイムマシンのデロリアンを盗んで過去の自分にスポーツ年鑑を渡すくだりがある。スポーツ賭博で大金持ちになったビフは27階建てカジノのオーナーになるが、そのビルは当時トランプが所有していたホテルによく似ている。また、ビフとトランプの風貌や性格もそっくりだ。
それもそのはず。この映画の脚本家であるポブ・ゲイルが、当時すでに有名人だったトランプをビフのモデルとしていたのだ。
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2020年の東京オリンピック開催が決まった2013年に、日本のある漫画が話題になった。『週刊ヤングマガジン』に1982年から1990年にかけて連載された人気漫画AKIRAである。日本のSF漫画の金字塔とも呼ばれるこの作品は1988年にアニメ映画としても公開され、日本のみならず世界中の漫画・アニメファンを熱狂させた。
なぜ、AKIRA東京オリンピックの決定とともに話題になったのか。理由はその設定にある。
「2019年 オリンピックを翌年に控えたネオ東京」
映画公開当時のトレーラーは、この説明から始まる。そう、「2020年」をキーワードに、現実のフィクションとがリンクしているのだ。
「スポーツの祭典」「平和の祭典」などとうたわれるオリンピックだが、実のところ、オリンピックを運営するIOC国際オリンピック委員会)もハザールマフィア(ユダヤ金融資本)に完全に乗っ取られてしまっている。
よく、「オリンピックを誘致した場合の経済効果は○兆円もある」と試算する専門家がいるが、黒字になると思っていたら大間違いだ。実際には莫大な建設費用がかかるだけで、開催地は大赤字で終わる。せっかく巨大な施設を作ってもスポーツ以外に使い道がなく、維持費ばかりがかかり、やがて野ざらしになる会場も少なくない。最近行われたばかりのような気もするアテネ五輪北京五輪の会場跡地はすでに廃墟となっており、悪い意味での「レガシー」となってしまった。今、東京オリンピックの会場も問題となっているが、IOCの言うなりになれば同じ末路をたどるだろう。
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AKIRAに話を戻そう。この作品の作者、大友克洋は果たして、2020年東京五輪の開催を予知していたのだろうか。
人気漫画家の先見性をもってすれば、「2020年に東京五輪が行われてもおかしくないだろう」という考えに至ることは、そう不思議ではないのかもしれない。しかしこの場合は、ハザールマフィアらが勝手に作品を拝借して「遊び道具」の1つに使った可能性が高い。
先ほど述べたように、彼らは大衆的な娯楽の中に、自分たちの行動予定を紛れこませる子供じみたことをする。世界の大事件や大災害を言い当てる「イルミナティカード」なるものが一時話題になり、私の著書でも取り上げたことがあるがそれも同じだ。イルミナティカードは2001年の同時多発テロや2011年の福島第一原発事故を当てていると話題にもなったが、カード自体に不思議な力が宿っているわけではない。これを見た人間(ハザールマフィア)が、面白がって現実世界でそれと同じことを行動に移しただけなのだ。彼らにとって、2020年の五輪開催地を東京にすることなど、いともたやすいことである。
となると、気がかりなことがある。このAKIRAにはもう1つ重要な設定がある。それは、第三次世界大戦後の東京が舞台であるという点だ。
東京オリンピックまであと4年を切っているが、今後東京で大規模テロが起こる可能性は小さくはない。AKIRAでは新型爆弾が東京に落とされたことで世界大戦が勃発したことになっているが、東京を五輪開催地に設定したハザールマフィアの連中がまだ失脚しないようであれば、現実世界でも核テロのようなもので東京が破壊される恐れがある。