じじぃの「人の生きざま_690_セルゲイ・ブブカ(陸上競技選手)」

Highest Pole Vault Ever? Bubka Comparison 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=YMGTiQClVMM
セルゲイ・ブブカ

鳥人セルゲイ・ブブカ棒高跳びの世界記録を35回更新した男 2016年5月15 Middle Edge
セルゲイ・ブブカ(Sergey Bubka)1963年12月4日生まれ。
ウクライナ出身。身長:183cm。
棒高跳びの記録】
屋外6m14cm(1994年)
室内6m15cm(1993年
https://middle-edge.jp/articles/FXiq7
『オリンピックまるわかり事典 - 大記録から2020年東京開催まで』 PHP研究所 2014年発行
第24回(1988年) ソウル大会 より
アジアで2回めとなるソウル大会には、150を超える国や地域があつまりました。この大会から、プロ選手のオリンピック参加がみとめられるようになりました。また、女子水泳で6冠に輝いたクリスチン=オットー選手(東ドイツ)や陸上女子3冠にかがやいたフローレンス=ジョイナー選手(アメリカ)など、女子選手の活躍が目立った大会でもありました。
水泳の100メートル背泳ぎに出場した鈴木大地選手も、ほかの選手を圧倒するスピードで優勝しました。
●フローレンス=ジョイナー
陸上の3つの種目で金メダルをとったフローレンス=ジョイナー選手。ほほえみながらゴールをしたジョイナー選手は、カラフルなマニキュアをした長いつめと明るいキャラクターで人気をあつめました。
●セルゲイ=ブブカ
世界で唯一6メートルを超え、「鳥人」とよばれた棒高跳びのセルゲイ=ブブカ選手(ソ連)は、ソウル大会では8メートルに届かなかったものの、みごと優勝をきめました。
鈴木大地
水泳の100メートル背泳ぎに出場した鈴木大地選手は、水にもぐったまま泳ぐ「バサロ泳法」で世界新記録を出して優勝。あまりに大きな差がついてしまうという理由で、「バサロ泳法」はのちに制限されました。
●オリンピックこぼればなし ベン=ジョンソン選手のドーピング事件
陸上の100メートルで、カナダのベン=ジョンソン選手が2位のカール=ルイス選手に圧倒的な差をつけて優勝しました。いちやく英雄になったジョンソン選手ですが、あとでドーピングをしていたことがわかって失格になり、金メダルはカール=ルイス選手に渡されました。