じじぃの「無回転ブレ球・ポールが結果を左右する!オリンピックまるごと大百科」

Sexiest Female Pole Vaulters

動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=RClQ-8rTFrg

サッカーボールの進化

棒高跳びの進化

進化するサッカーボール ロシアW杯はICタグ付き

2018/6/8 NIKKEIプラス1
ほぼ完全防水となったのが2006年ドイツ大会の「+チームガイスト」だ。
流線的な14枚のパネルを使い、それまでの32枚から一気に減らした。継ぎ目には熱接合の新技術を採用し、縫い目から水が染み込んでいたのをシャットアウトした。従来は手縫いの部分が周囲より硬いとの課題があったが、熱接合によってどこを蹴ってもほぼ均一のボールを実現。サッカー界に大きなインパクトを与えた。
https://style.nikkei.com/article/DGXKZO30071430S8A500C1W11300?channel=DF220420167276&page=2

『オリンピック・パラリンピックまるごと大百科』

真田久/監修、CORE(筑波大学オリンピック教育プラットフォーム)/編集 学研プラス 2017年発行

オリンピックにおける用具の進化 より

●サッカーボールの進化
・牛の革をぬい合わせたボール。(~1950年代ごろ)
・五角形と六角形で構成されたボール。(1960年代~2000年代ごろ)
・さらに真球に近く、空気抵抗の影響を受けにくいボール。(現在)
●ボールが結果を左右する?
19世紀、世界にサッカーが広まったころ、ボールには牛や豚のぼうこうが使われていました。その後、牛の革やぬい合せたボールが登場しますが、大きさや形は不規則で、雨が降ればすぐに水を吸って重くなる不便なものでした。
1960年代に入ると、五角形と六角形で構成された形状のボールが普及し、1980年代には人工皮革のボールが開発されます。この進化は、選手のボールコントロールを安定させるとともに、チーム戦術を大きく変化させました。
現在では、より空気抵抗を受けにくい形状に進化し、無回転の「ブレ球」など、多様なキックが可能になっています。
●スキー板の進化
スキーがスポーツとして普及した当初、スキーの板は木製でした。その後、金属エッジの考案、合板や金属製のモデルを経て、グラスファイバーやケブラーと呼ばれる素材を用いた現在のスキーの板が開発されました。素材の特性は、トップスキーヤーの技術の革新に大きく関わっています。
棒高跳びの進化
かつて棒高跳びでは竹や木製のポール(棒)を使用していたため、選手はポールを曲げることができず、腕力に任せてバーを飛び越していました。
金属製を経てグラスファイバーやカーボン製のポールが開発されると、ポールを曲げてその反発力を跳躍につなげる方法が考案され、記録が飛躍的に向上しました。

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どうでもいい、じじぃの日記。
棒高跳びは、「ハイ・ジャンプ」とは呼ばず、「手で棒を用いて飛び越える」ということから ポウル・ボールト(Pole Vault)と呼ばれ、競技者も「ジャンパー」ではなく「ボールター」と呼ぶのだそうだ。
日本で棒高跳びは、1936年ベルリンオリンピックでメダルを獲得した西田修平選手、大江季雄選手が有名である。記録は両者4m25だった。
棒高跳びの世界最高記録は、セルゲイ・ブブカウクライナ=当時ソ連)選手が1994年に樹立した6m14だ。
棒高跳びの記録は、ポールにグラスファイバーが採用されてから飛躍的に伸びた。
棒高跳びの女性選手みなさん、均整のとれたすばらしい身体をしています。