じじぃの「インカ帝国のミイラ・まるで眠っているような少女!考古学ミステリー」

500 years old Mummy of a Frozen Girl from the Incan Empire 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=31EuFH12qWA
眠っているようなミイラの少女

Inca child sacrifices were drunk, high before death The History Blog
The cold, arid, thin air of the high Andes (the summit where the children were found is 6,739 meters, more than 22,000 feet, high, the highest elevation where Inca sacrificial victims have ever been discovered) created natural mummies so well preserved that they still look like sleeping children.
http://www.thehistoryblog.com/archives/26363
『間違いだらけの考古学ミステリー』 結城凜/著 ダイアプレス 2013年発行
インカ帝国時代 生贄となった少女ミイラ より
1996年にアンデス山中の標高6000mを超える山々から発見されたインカのミイラ。それは、凍結した15歳ほどの少女のミイラであった。このミイラを皮切りに、アンデスの山中では多くのミイラが発見されるようになっている。インカでは山の神に人身御供を捧げることは一般的に行われていたようで、ほとんどのミイラは少女、もしくは女性で、豪華な衣装や財宝と共に見つかっているのである。
よく対比されるエジプトのミイラは、王や王族が死んだ後に死体を処理するわけだが、インカの場合は違う。インカで見つかるミイラの多くは、なんらかの方法で殺害された痕跡をもっているのだ。
もっともよく見られるのは、マナカと呼ばれる武器による後頭部の打撃だ。マナカとは、インカで使われたポピュラーな武器で、いわば棍棒である。要は、殴り殺してから神への供物にしたというわけだ。

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どうでもいい、じじぃの日記。
ぼけっと、『間違いだらけの考古学ミステリー』という本を見ていたら、「インカ帝国時代 生贄となった少女ミイラ」というのがあった。
ミイラにされた少女の写真が載っている。まるで眠っているかのようだ。
考古学者によると、彼女が死ぬ直前にコカの葉を噛んでいたそうだ。
デイヴィッド・カサレット著『蘇生科学があなたの死に方を変える』という本に「奇跡の女の子」が載っていた。
川で溺れて溺死した少女が2時間後に生き返ったという事件だ。
何となく、冷凍保存された場合は、生き返るということがありそうだ。
このインカ帝国の少女ミイラの場合は、頭を棍棒のようなもので殴られて死亡したらしい。
脳の一部が破損したのだろう。破損した箇所を修復したら、生き返るのではないかと思ってしまう。