じじぃの「脊髄損傷の治療・クリストファー・リーブはなぜ回復できなかったのか?フューチャー・マインド」

【特集】 「念じれば動く」 最新の脳科学研究 動画 YouTube
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The first transplant of Head of History already has date: December of 2017 動画 YouTube
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中国人医師が移植手術を成功させたというサル

【世界初】人間の頭部移植に成功か!? 中国人の首をすげ替え… カナヴェーロ博士が衝撃会見「生きた犬も成功」「次は脳移植」 (追加) 2017年11月23日 エキサイトニュース
●フランケン博士「人間の頭部移植に成功した」
海外科学ニュース「Science Alert」(18日付)などによると、今月17日、イタリアの神経外科医カナヴェーロ医師はオーストリア・ウィーンで記者会見を開き、18時間に及ぶ大手術の末、遺体を使った実験的手術ではあったが、前代未聞の頭部移植に成功したと発表。
手術は中国のハルビン医科大学と共同で行ったとのことだが、脊髄、神経組織、血管を完全に結合したと語るにとどめ、プロセスの詳細などは明かされていない模様だ。
カナヴェーロ医師は、米アリゾナ州の「アルコー延命財団(Alcor Life Extension Foundation)」とも提携しており、頭部移植の次には「脳移植手術」に着手し、最終的には脳をクローンの義体に入れ、可能な限りの延命を目指すと語っている。
https://www.excite.co.jp/News/odd/Tocana_201711_post_15168.html
『フューチャー・オブ・マインド 心の未来を科学する』 ミチオ・カク/著、 斉藤隆央/訳 NHK出版 2015年発行
脊髄損傷を直す (一部抜粋しています)
1995年、痛ましいことに『スーパーマン』の映画シリーズで空高く舞い上がっていたクリストファー・リーブが、脊髄損傷によって全身不随となった。不運にも、彼は馬から振り落とされて首から着地し、頭のすぐ下の脊髄を損傷したのだ。リーブは2004年に亡くなったが、もっと長生きしていれば、コンピュータに壊れた脊髄の代わりを務めさせようとしている研究者の成果を目にしていたかもしれない。アメリカだけでも、現在20万人以上がなんらかの脊髄損傷を負っている。かつては、こうした人々は事故後にすぐ亡くなっていたようだが、救急外傷治療の進歩により、この種の怪我で生き延びる人の数は近年実際に増えている。イラクアフガニスタンで道路脇爆弾で負傷した何千人もの兵士の姿も、われわれの頭から離れない。また、脳卒中や、筋萎縮性側索硬化症(ALS)などの疾患で、体が麻痺したたくさんの患者も含めれば、患者の数は200万人にまでふくれあがる。
ノースウェスタン大学の研究者たちは、100個の電極のついたチップを、サルの脳に直接のせた。そして、そのサルがボールをつかみ、それを持ち上げて、管のなかに落とすあいだ、脳からのシグナルを丹念に記録する。それぞれのタスクは特定のニューロンの活性化に対応するので、研究者はそのシグナルを着実に解読することができた。
次に、脊髄を損傷したサルが自分の腕を動かそうとするときに、そのシグナルを、先ほど解読した結果をもとにコンピュータで処理し、できあがったメッセージを機械のアームに送るのではなく、シグナルを直接サルの本物の腕の神経に送った。「私たちは、腕や手に動かし方を命じる脳からの電気的なシグナルをそのまま傍受して、直接筋肉へ送っているのです」とリー・ミラー博士は言っている。

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どうでもいい、じじぃの日記。
ミチオ・カク著『フューチャー・オブ・マインド 心の未来を科学する』という本に「脊髄損傷を直す」が書かれていた。
1980年代の映画『スーパーマン』でスーパーマン役を演じたクリストファー・リーヴは、1995年の馬術競技大会で落馬。脊髄損傷を起こし首から下が麻痺状態になった。
亡くなったのは2004年なので闘病生活は約10年にもなる。脊髄損傷の治療は主にリハビリだった。
脊髄損傷などで麻痺状態で動かなくなった身体に機械を取り付け、まるで最初から自分の身体の一部であったかのように動かす技術が研究開発されている。
ブレイン・マシン・インターフェースBMI)・・・脳と機械またはコンピュータを結びつけるデバイスや技術に関する研究。
脊髄損傷部分の治療は難しいのだろうか。
2016年1月、中国日報網は中国の研究者がサルの頭部移植に成功したと発表した。
脊髄の接続にも成功したというが、首から下は動かないようだ。
中国日報網によると、世界初の人間の頭部移植手術は2017年末を予定しているという。頭部移植されたマウスは数日間しか生きられなかった。なぜ、人間の移植を急ぐのか。まあ成功すれば、ノーベル賞間違いないらしい。