じじぃの「人の生きざま_610_アルバート・ホフマン(LSD・化学者)」

【全世界で1000万回以上再生のビデオドラッグ】 「レインボーキャンディー」×「LSD 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=LeEnLNRoU6c
LSD

【閲覧注意】LSDの魅力 2010年09月07日 Gaagle
LSDは1938年にスイス人の化学者、アルバート・ホフマン(1906年1月11日 - 2008年4月29日)によって合成されました。
ホフマンさんは子宮止血剤の研究開発をしていたのですが、その薬に含まれるリゼルグ酸化合物について研究を進めていました。
そして研究を進めLSD-25を合成する事に成功しました。
この物質が循環器や呼吸促進の作用が得られると予測しましたが、すでに開発されていた薬の70パーセントの子宮収縮作用を示しただけで、動物に与えると落ち着かなくなる程度の効果しか現れず、研究は中止されました。
ですがホフマンさんは諦めず、この物質の研究をしました
あるときその溶液が指先に付き、LSDが指先の皮膚からホフマンさんの体に吸収されました。
http://gaagle.jp/gagazine/sp/print_kiji.php?kiji_id=2202
『ワルの大疑問―誰にも聞けない、けどスッゴク知りたい…』 素朴な疑問探究会/編 KAWADE夢文庫 2008年発行
幻覚剤のLSDは、偶然から生まれたって! より
強力な幻覚剤として知られる「LSD」は、じつは偶然の産物だった。
スイスのバーゼルにあるサンド社では、ライ麦につく「麦角(ばっかく)」という菌の研究をしていた。麦角に侵された麦でつくったパンを食べると、筋肉の収縮や脱疽(壊死した部分が、外界に触れてさらに腐敗や脱落を起こした状態)を引き起こすことが知られていたので、この麦角を化学的に合成し、さまざまな分野に応用できないかと考えていたのである。じっさい、同社は、この研究から子宮収縮止血剤を開発している。
研究していたのは、アルバート・ホフマン博士という化学者。その研究中、「LSD-25」と名づけた物質を扱っているとき、彼は突然、奇妙な感覚に襲われた。目の光が異常にまぶしく感じられ、意識がぼんやりとして、異常な造形と強烈な色彩が万華鏡のようにあらわれる原型を見たのだった。
翌日、ホフマン博士は、わずかな量をなめてみた。すると、半狂乱の状態となり、つじつまの合わないことをぶつぶつとつぶやきながら、放心状態に陥った。同僚は、あわてて医者を呼んだほどだったという。
こうして、LSDの強力な幻覚作用が発見される。その後は、世界中の大学などで研究がつづけられ、LSD精神障害の研究に利用できるのではないかと期待された時期もあった。しかし、偶然の発見から60年以上たった現在でも、LSDの学問的な研究は行き詰った状態で、いまだくわしい中身はほとんど解明されていない。