F35 次世代ステルス戦闘機の設計機密情報が中国のサイバースパイに窃取される! 殲３１に影響?日本の航空自衛隊,オーストラリアなど同盟国の空軍力の優位が損なわれる恐れがある 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=09DncBGw1PQ
中国 ステルス機
不正競争防止法が成立…「産業スパイ天国」返上なるか 2015.7.19 産経ニュース
●米はFBIが事件摘発
史上最大の産業スパイ事件と呼ばれる事案がある。
米ボーイング社の中国系技術者がスペースシャトルなどに関する膨大な情報を30年以上にわたって中国側に提供したとされ、2008年に逮捕された。これは冷戦終結後の1990年代に米政府が整備した経済スパイ法などを活用し、FBI（連邦捜査局）が摘発したものだ。
http://www.sankei.com/column/news/150719/clm1507190007-n1.html
JR東日本と川崎重工はなぜ中国に新幹線を売ってしまったのでしょうか？ 2011/6/29 Yahoo!知恵袋
回答
国益より金儲けを優先したからでしょう。JR東海の警告を無視したJR東日本と川崎重工の罪は大きいと思います。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1165550036
『中韓産業スパイ』 渋谷高弘／著 日経プレミアシリーズ 2015年発行
スペースシャトルを巡る事件 （一部抜粋しています）
米国で狭義の「経済スパイ罪」が成立するのは稀ではあるが、実例としてスペースシャトル技術に関する事件がある。被告人Zは1936年、中国で生まれた。若くして渡米し、1964年にボーイング社に技術者として入社したのを皮切りに、マクダネル・ダグラス社など宇宙・航空機メーカーで一貫して勤務してきた。1996年、当時勤務していたロックウェル社の宇宙部門がボーイング社に買収されたため、再びボーイング社で勤務することになった。
その職務は主として、スペースシャトルの胴体を担当する部門での圧力の分析だった。2002年、勤務先の部門が移転するのに伴い、Zはいったん引退したが、翌年にスペースシャトル「コロンビア」の爆発原因を調査するプロジェクトが始まったため、それを補助するために同社に勤務し、2006年9月にFBIの家宅捜索を受け、自宅で大量の秘密文書が発見されるまでボーイング社で勤務していた。Zは1972年に米国に帰化していた。
Zが嫌疑を受けることとなったきっかけは、米海軍関係会社でエンジニアとして勤務していた別の人物に対して米捜査当局がスパイ嫌疑で家宅捜査を行った際、この人物のアドレス帳にZが記載されたこと、とりわけ中国航空工業集団広司の幹部からZに宛てた1987年の手紙が発見されたことだった。中国航空工業集団広司は1987年当時、航空工業省として中国政府の１部門だった。
その手紙には、Zが情報を提供したことへの感謝を表すと共に、航空機やスペースシャトルの開発に関する「困難な技術的課題」を解決するための情報を提供するよう、Zに依頼していた。またその手紙には、「少人数でのディスカッション」のために中国の広州に来るように促しており、そのため「広州ファインアート・アカデミー」がZの妻に招待状を出し、Zはその配偶者として中国に入国することといった、具体的な偽造手段も提案していた。
この手紙を発見した捜査当局がZの身辺を調査してみると、2006年9月、中国語の新聞の間に隠して破棄されたボーイング社の技術文書をゴミ箱から発見したので、Zの自宅を捜索し、30万ページを超える文書を発見した。その多くはF-15戦闘機、B-52爆撃機、チヌーク輸送ヘリコプター、そしてスペースシャトルに関するものだった。米捜査当局はその中からスペースシャトル用のフェイズド・アレイ・レーダーに関する文書4点とデルタⅣ型ロケットに関する文書2点を、営業秘密が記載された物件として特定した。
その後の操作で、被告人Zが遅くとも1979年には中国政府との接触を始めたこと、1985年には具体的な指示を受けて技術情報を中国政府に提出していたこと、祖国の「4つの近代化」に貢献できるのが名誉であり、喜びであると繰り返し表明していたこと、2002年に中国に渡航する直前、スペースシャトルに関する500以上のもの秘密文書をボーイング社でダウンロードしていたことが明らかになった。
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
- -
-
-
-
-
-
-
-
-
-
どうでもいい、じじぃの日記。
史上最大の産業スパイ事件は、中国人スパイによる「スペースシャトルを巡る事件」なのだそうだ。
「スペースシャトルに関する500以上のもの秘密文書をボーイング社でダウンロードしていたことが明らかになった」
2015年、ノーベル医学・生理学賞を受賞した北里大学の大村智特別栄誉教授が語った。
「人のまねをやったら、それを超えることはできない」
