じじぃの「地上最強の生物はクマムシ・シアノバクテリア?地球46億年」

生物基礎13 理科総合** 2003シアノバクテリア酸素増やす硫化水素で生きるバクテリア困る共生説真核多細胞生物核ミトコンドリア 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=F3Og4_ql7ro
地球最強の生物 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=sBCRzh0Knf0
クマムシ

シアノバクテリア (朝山グループ HPより)

光合成生物の生命科学 〜遺伝子の発現制御と機能解析〜 分子遺伝学研究室 朝山グループ
地球と生命体の歴史からこの生物をとらえた場合、実に重要な位置付けにいます。原始地球の大気に酸素はほとんど存在しませんでしたが、酸素発生型の光合成を行うシアノバクテリアが30億年近く前に出現し、大繁栄したことによって酸素を放出し、還元的な地球を酸化的な環境に変えたと考えられています。
またシアノバクテリアは、細胞内共生によって真核生物に取り込まれ「葉緑体」(光合成の場)の起源となりました。光合成の明反応は、チラコイド膜と呼ばれる多重の内膜上で行われるのが特徴です。
http://asam.agr.ibaraki.ac.jp/page3/page5/page5.html
地球誕生から、地球上で最強の生物は何ですか? 2008/11/11 Yahoo!知恵袋
回答
シアノバクテリアとしておきましょう。
化学兵器(酸素)で酸素を嫌う生物の勢力を大きくそぎました。その代わり、地球を酸素を好む生物のパラダイスにしました。いまだかつてここまでの地球改造を成し遂げた生物は居ません。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1020582520
『地球46億年 生命の起源7つの新事実』 別冊宝島2406/編 宝島社 2015年発行
クマムシはほかの天体へ宇宙旅行できるか? より
宇宙を旅行できるかもしれない地球の生物といえば、まずバクテリアや菌類の胞子、植物の種などが思い浮かびます。しかし、地球最強の動物として有名なクマムシにもその可能性があります。クマムシ「ムシ」といっても昆虫ではなく、緩歩(かんぽ)動物という(ゆっくり歩く)動物の仲間です。クマに似ている(?)というのが名前の由来ですが、体長は大きい個体でも1mm程度です。
クマムシは乾眠状態に入るとおそろしくタフになり、数分間ならマイナス200℃からプラス150℃までの温度に耐えることができ、真空でも平気で、放射線にも耐性を持っています。乾眠とは、呼吸を含めいっさいの代謝をやめてしまう究極の仮死状態をいいます。120年間の乾眠状態の後、水をかけたら動き出したという記録もあります。2007年にクマムシをロケットで宇宙に運び、10日間宇宙に放置したところ、すべてではなかったけれど、生き残った個体がありました。乾眠状態にすれば、クマムシなら生身で宇宙旅行ができそうです。

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どうでもいい、じじぃの日記。
地球最強の動物は「クマムシ」といわれている。(お笑いコンビではない)
クマムシはほとんどの地球上に棲んでいて、我々の住んでいる近くの苔(コケ)などにも棲んでいる。
ところが、史上最強の生物といえば「シアノバクテリア」なのだという。
約40億年前、地球ではバクテリアが水中を漂いながら、海中から炭素を含む栄養分を採って生きていた。
地球上の多くの生物は今でこそ酸素を必要としているが、初期の生物は酸素を必要としていなかった。
約30億年前にはシアノバクテリアが大量発生。
シアノバクテリアはどういうわけか、初期の毒物である酸素を発生させる性質を手にして、地球上に酸素を吐き出した。
シアノバクテリアによって環境が大きく変動し、生物の大量絶滅が起こった。
シアノバクテリア光合成によって酸素を発生させるようになった最初の生物といわれている。
めでたし、めでたし。