じじぃの「鼻ききケリー・あそこを嗅いで癌(がん)を見つける男がいる?20世紀の大奇跡」

線虫でがん検査 数千円で可能に 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=HEJQLckOkdI
臭いと言われて・・・

がんは本当に"臭う"のか? 特有の臭いを発する病気とは 2015.3.25 HEALTH PRESS
九州大などの研究チームによると、体長1mmの線虫は犬と同程度の約1200種の嗅覚受容体をもつため、非常に"鼻がいい"。
この線虫に、がん患者とそうでない人の尿を"嗅がせる"と、そうでない人の尿を避け、がん患者の尿全てに反応を示したという。
http://healthpress.jp/2015/03/post-1665.html
嗅覚センサーに「日本発世界標準」の期待高まる 2015年10月13日 ダイヤモンド・オンライン
毎朝スマートフォンに息を吹き掛けることで健康チェックができ、病気の兆候をいち早く自分で知ることができる──。そんな未来が実現可能となる技術が開発された。
国立研究開発法人物質・材料研究機構(NIMS)が中心となり、開発した嗅覚センサーのことだ。膜型表面応力センサー(MSS)といい、センサー素子表面の感応膜に空気中の分子が吸着すると、対象の分子を検知する。
http://diamond.jp/articles/-/79741
『20世紀の大奇跡―本当に起こった、科学もお手上げの不思議現象!』 ミステリーゾーン特報班 KAWADE夢文庫 1996年発行
嗅いで壁の中のネズミの死骸まで見つける男 より
かつて、ニューヨークの地下鉄には、「鼻ききケリー」というニックネームを持つ職員がいた。
彼は、嗅覚が人並みはずれて発達しており、その奇跡的な能力を生かして仕事をしていた。地下鉄の構内を歩きまわっては、ガスが漏れているにおいがしないかチェックするのが、彼の仕事だったのである。
ある日のこと。とある酒場の主人が、地下鉄会社にやってきて、文句をいった。
「地下鉄のトンネルから、ガスがうちの店に漏れてきているんだが」
そこで、鼻ききケリーの出番となり、酒場に出かけて行って、店の中をクンクン嗅ぎまわった。
やがてケリーは、壁の一ヵ所をトントンたたいていった。
「ここでネズミが死んでいる」
調べてみると、はたしてその場所から、ネズミの死骸が見つかったのだった。

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どうでもいい、じじぃの日記。
ぼけっと、『20世紀の大奇跡―本当に起こった、科学もお手上げの不思議現象!』という本を見ていたら、「嗅いで壁の中のネズミの死骸まで見つける男」があった。
「臭い」を表現する言葉に、「ガス臭」、「加齢臭」、「老人臭」、「死臭」などがある。
私の臭いは、もう「死臭」のレベルなのだろうか。
「がん」には臭いがあり、「胃がん」などは腐った卵の臭い、「大腸がん」が進むと腐ったタマネギの臭いがするらしい。
がんが出す微小な臭いを嗅ぎ分けるセンサーを発明したら、ノーベル賞ものだ。