じじぃの「人の生きざま_538_デズモンド・モリス(動物学者)」

The Human Body Life Story 動画 YouTube
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SEXY ULTIMATE BOOBS Big boobs strip cam 動画 YouTube
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Desmond Morris

デズモンド・モリス ウィキペディアWikipedia)より
デズモンド・モリス(Desmond Morris、1928年1月24日 - )は、イギリスの動物学者。動物行動学と人間行動学に関する啓蒙的な著作で知られる。
バーミンガム大学で動物学を学び、次いでオックスフォード大学大学院に進みニコ・ティンバーゲンの下で動物行動学を研究。
ロンドン動物園の鳥類学研究部門の長だったが、1960年代にテレビの動物番組「Zoo Time」のプレゼンターとして登場し、番組の中でチンパンジーに絵を描かせるといったパフォーマンスを行ったことで注目を浴びた。
人類を「一生物種としてのヒト」であると定義し、動物学者の見地から人間とその行動を観察、動物としての人間の在り方を説くと共に、人間本位の社会観や価値観に警鐘を鳴らしている。また、イヌ、ネコ、ウマなどの身近な動物が持つ、見落とされがちな習性や知られざる特性を数多く紹介し、人々の動物への理解促進にも努める。
1967年の著作The Naked Ape(邦題:『裸のサル』)はベストセラーとなると共に、その人間観が大きな議論も巻き起こした。その理由は、それまでのキリスト教的な人間観を排除し、動物としての人間をリアルに活写したことにあり、人類の類人猿との共通性や、先史時代の狩猟採集社会の困難を乗り切るために人類が大きく進化させた行動について説明している。著作の多くが邦訳されている。

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『人体のミステリー99』 日本博識研究所/著 宝島社 2009年発行
男と女 男はなぜおっぱいが好きなのか? (一部抜粋しています)
男の夢とロマンが詰まった「おっぱい」。その正体は何てことはない。乳腺の束を脂肪で包み込んだ”乳房”という人体の一器官だ。にもかかわらず、男はなぜこんなにもおっぱいに心を乱されてしまうのか。
その理由を解明した人物が40年前のイギリスにいた。動物行動学者のデズモンド・モリスは、著書『裸のサル』の中でこのように述べている。
「人間は進化の過程でセックスの体位が後背位から正常位に変っていった。そのため、男は後背位のときに性的信号として重要だったお尻よりも、正常位で体の前にくる胸にお尻のようなふくらみを持ったメスを好むようになった。メスもまた対面する退位をとることで胸が敏感になり、性的興奮を高め、その方向で自然淘汰が働いたのではないか」と。
つまり男はDNAレベルでおっぱい好きを刷り込まれているという説を展開したのだ。
一方で、男性から見た女性の性的魅力が、文化によって異なるのも確かである。
アフリカやカリブでは大きなお尻が魅力的とされ、昔の中国では「纏足(てんそく)」という小さな足にエロスを見出していた。日本でも、江戸時代まではおっぱいは授乳の道具としか見られておらず、日本人の男たちがおっぱい好きになったのは西洋文化が入ってきた明治以降だという。
男がおっぱい好きにしたのは、文化か、はたまた進化か。どちらが真実であっても、男はおっぱいが大好きということには変わりはない。