じじぃの「ヒトとチンパンジーはどう違う・数撃てばあたる精子のムダ撃ち・排卵シグナル!雑学王」


【書評】ジャレド・ダイアモンド「人間の性はなぜ奇妙に進化したのか」 〜セックスの進化論
著者は「マイホームパパ説」「たくさんの父親説」2つの説を紹介する。
「マイホームパパ説」は、排卵の隠蔽が進化したのは、一夫一妻を促進し、男を家にとどまらせ、そして男に妻の産んだ子供の父親が自分だという確信を強めさせる意義があったからだと主張している。
「たくさんの父親説」のほうは、排卵の隠蔽が進化したのは、女にたくさんの性交相手を得させて、その結果多くの男たちに子供の父親が自分かもしれないと思い込ませる意義があったからだと主張する。
しかし、どちらの相矛盾した説は、どちらもありそうでどちらとも説明がつかない。
http://blog.livedoor.jp/sho_kotsu/archives/30200754.html
ホンマでっか!?TV 「動物園を100倍楽しむ雑学・豆知識」 2015年8月19日 フジテレビ
【司会】明石家さんま加藤綾子 【ゲスト】石井一久、マツコデラックス、磯野貴理子ブラックマヨネーズ武田邦彦植木理恵おおたわ史絵門倉貴史、澤口俊之 【生物学者池田清彦
▽シマウマが縞模様なのはなぜ?
シマウマの縞模様は虫に刺されて血を吸われないようにするためと言われています。 実際に、ツェツェバエの吸血を調査すると、シマウマの血はほとんど確認されない。
http://www.fujitv.co.jp/honma-dekka/
『雑学王 話のネタ300連発―どんどん頭がよくなる』 博学こだわり倶楽部/編 KAWADA夢文庫 1999年発行
女性が排卵する卵子は、一生に何個? より
男性は、その一生で精子のムダ撃ちの連続などといわれるが、女性の場合はどうか。女性の場合も、男性ほどではないものの、ずいぶん使わないままの卵子を抱えているのだ。
女性は、生まれたときにおよそ200万個の生殖細胞をもっているが、これがすべて、無事に成長するわけでない。
およそ半分の100万個は、ほとんど成長の止まった状態にあり、残り100万個も成長の過程で退化していく。そのため、思春期の女性がもっている卵子は、およそ30万個に減っている。
この30万個の卵子とて、すべてが使われるわけでない。精子を受けるための卵巣に排卵される卵子となると、そのごく一部。女性の一生で、排卵される卵子は400〜450個にすぎないのだ。

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どうでもいい、じじぃの日記。
8/19、フジテレビ 『ホンマでっか!?TV』で、「動物園を100倍楽しむ雑学・豆知識」を観た。
Q.シマウマが縞模様なのはなぜ?
シマウマが縞模様なのは虫に血を吸われないためだそうです。
ついでに、人間が他の動物と比べて一番の特徴はなあに?
池田先生によると、人間の特徴は体毛を失ったことだそうです。
ブラックマヨネーズ小杉竜一、「わたしゃ、もう少し毛がほしい!」
ついでに、
チンパンジーやゴリラと人間が違うところは、チンパンジーやゴリラにはセックスする時期があるのに対して、人間はいつでもセックス可能なところです。(排卵の隠蔽)
人間が体毛を失ったことと、セックスは何か関係しているんでしょうか。