じじぃの「高齢者は歯が命・歯周病予防!ミヤネ屋」

中学生でも分かる予防歯科 (1) 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=U4bZp-FOIcY
情報ライブ ミヤネ屋 2015年7月28日 日本テレビ
【司会】宮根誠司 【解説】筑波大学付属病院歯科口腔外科・武川寛樹
歯周病
虫歯や歯周病などの歯の病気は成人の8割以上が歯周病。成人の9割が虫歯だという。
歯周病菌は血管内に侵入して脳こうそくや心筋梗塞の原因となる血栓を作り出したり、糖尿病を悪化させたりすることもある。中山リポーターが歯の最新治療を体験。歯科医師と医師のWライセンスを持つゴッドハンド・武川寛樹医師が歯の病気を解説。
歯周病は女性特有のリスクがある。歯周病の中に女性ホルモンを好む菌がいる10代から30代の女性に多い。唾液腺のサイズが小さく特に更年期はホルモンバランスが崩れ唾液量が激減する。歯周病菌が動脈硬化を引き起こす恐れがあるという。
歯周病菌が発ガンに結びつく可能性もあり、誤嚥性肺炎の重大の原因の1つと考えられる。歯が少ない人ほどアルツハイマー認知症になりやすい。
歯磨きは食後30分ぐらいがいいとされているが、忘れてしまうくらいなら、すぐ磨いたほうがいいとのこと。
http://www.ytv.co.jp/miyaneya/
『知らないほうが幸せでした。』 博学こだわり倶楽部/編 KAWADE夢文庫 2014年発行
カルシウムを大量に摂ったからといって歯が強くなるわけではない。 より
最近では、虫歯を治療することよりも、虫歯にならないようにする「予防歯科」が注目されている。たしかに虫歯にならなければ、痛い思いをして歯を治療することもないから合理的といえる。
予防歯科というわけではないが、人間誰しも、年をとって入れ歯のお世話になるのではなく、自分の歯でしっかりと噛んで、食事を楽しみたいものだ。
そこで、いつまでも健康な強い歯を保つために、日ごろからカルシウムを積極的に摂るようにしているという人も多いだろう。
骨を強くするといえば、真っ先に思い浮かぶのがカルシウム。なかなかよい心がけのように思えるが、残念ながら無駄な努力といわざるをえない。
なぜなら、人間の歯の強さは、生まれつきのものだからである。母親の胎内にいるときに、歯の根のようなものは形成される。これが、乳歯・永久歯ともに関係している。だから、生まれてから歯を丈夫にしたいとカルシウムをたくさん摂っても、効果は期待できない。
もし丈夫な歯が欲しいなら、自分を身ごもった母親にたくさんカルシウムを摂ってもらう以外に方法はない。
いまさらそんなことをいわれても、どうにもならないというお怒りはごもっともだが、仕方がない。

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どうでもいい、じじぃの日記。
先日、前歯がぐらついて歯医者で抜いてもらった。
再生医療でなんとかならないか、と訊いたら、なんともならない、と言われた。
前歯は、モノを噛み切るときに必要。
細かく刻んでから、食べなさいとか。
とほほほ。