じじぃの「高濃度ビタミンC点滴療法・脱水状態のとき点滴すると元気になる?疑問を調べてみた」

きょうも暑さ続く 5日連続真夏日熱中症に注意を 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=RNBPhp715Hg
高濃度ビタミンC点滴療法は、実際に癌に効果はあるのでしょうか? 2015/7/8 Yahoo!知恵袋
回答
高濃度ビタミンC療法は、効果の確実性が科学的に証明されておらず、「確かに効果がある」との信頼出来る臨床データも見当たりません。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12147598257
癌の治療(高濃度ビタミンC点滴療法 田中クリニック
超高濃度のビタミンCは抗ガン剤の一種です。 
ビタミンCは自分が酸化されることで強力な抗酸化作用を発揮します。
その際大量の過酸化水素(正常細胞には無害)を発生させます。
正常な細胞は過酸化水素を中和するが癌細胞は中和できずに死んでしまう、という性質を利用した治療法です。
http://www.tanaka-cl.com/vaccine_03-1.html
『かなり聞きづらい疑問を調べてみた件。』 素朴な疑問探究会 KAWADE夢文庫 2015年発行
「食欲がないときは点滴すると元気になる」は本当か? より
「疲れがたまって食欲もないから、医者で点滴を打ってもらった」という人がいる。そんな話を聞くと、点滴を打つと、十分な栄養が得られるように思えるが、点滴にはどれくらいのカロリーがあるのだろうか?
点滴の種類によって、含まれるブドウ糖の割合は異なるガ、たとえばブドウ糖を7パーセント含んだ500ccの点滴を1本注射したとしよう。ブドウ糖1グラムの熱量は約4キロカロリーだから、点滴1本=140キロカロリーということになる。
ごはん160グラム(1膳)で269キロカロリーだから、点滴を1本打ったくらいでは、1食分のカロリーもまかなうことはできないのだ。
そもそも点滴は、下痢や嘔吐など、口から水分を摂取できない人のための水分補給処置として考えられたもので、皮下の血管から、重力の働きでゆっくり水分を流し込んでいく。
この方法で水分を補給すると、食中毒や熱中症を起こした人には、テキメンに効果がある。
ただし、点滴はほとんどが水分であり、たんぱく質や脂質などをバランスよく摂ることは不可能。栄養剤代わりのつもりで打ちにいっても、意味がないのである。
また、心臓に持病を抱えている人は、安易に点滴を打たないほうがいい。急激に水分を注入すると体液が増え、心臓への負担が大きくなる。

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どうでもいい、じじぃの日記。
6月の NHKためしてガッテン」でビタミンについての特集をやっていた。
ビタミンCには身体を錆びさせてしまうといわれている活性酸素を除去させる作用があるそうです。
ネットで「がん ビタミンC」をキーに検索すると、
超大量のビタミンCの点滴はがん細胞に対してだけ選択的に毒性として働くと、2005年にアメリ国立衛生研究所が衝撃的な発表をしました。
点滴で抗がん剤のような効果が期待できるそうですが、否定的なサイトもあります。
暑い日が続いています。
熱中症のように脱水状態があり早急に水分を補給する必要がある場合、点滴を打つと効果があるようです。