じじぃの「最強の侵略的外来種・アルゼンチンアリの脅威・蟻の惑星!疑問を調べてみた」

地球ドラマチック スーパーコンチネント 〜2億5千万年後の地球〜(前編) 動画 Pandora
http://channel.pandora.tv/channel/video.ptv?ref=em_over&ch_userid=fx_keaton&prgid=39603307
【危険生物】 アルゼンチンアリ 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=BA137TMldqQ
アルゼンチンアリ (豊橋市HPより)

アルゼンチンアリの特徴と生態 豊橋市
アルゼンチンアリはどんな場所へでも侵入し、巣を作ります。
働きアリは、気温5度から35度のときに活動します。在来アリのように冬眠はせずほぼ1年中活動しますが、冬季など寒い時期は動きが鈍くなります。卵から成虫までの期間は約2か月ですが、寿命は10か月〜12か月です。女王アリは、産卵能力が高く、条件が整っていれば、一日に約60個卵を産みますが、気温が20度以下になると産卵しなくなります。
大多数の働きアリと複数の女王アリからなる大規模な巣を形成します。多いときには、数百匹の女王アリが存在することもあります。
http://www.city.toyohashi.lg.jp/4165.htm
『かなり聞きづらい疑問を調べてみた件。』 素朴な疑問探究会 KAWADE夢文庫 2015年発行
日本列島で勢力を広げているアルゼンチンアリの脅威 (一部抜粋しています)
アルゼンチンアリが、日本で初めて発見されたのは1993年(平成5)のこと。広島県廿日市市で初めて発見され、その後、広島県内や山口県へ広がっていった。発見から20年余りたった現在、生息域は12都道府県に広がっている。
原産地は南アメリカで、体長はわずか2、3ミリ。しかし、「世界の侵略的外来種ワースト100」にランクされるほどの強敵で、在来種のアリを絶滅に追いこむばかりか、家などの建物に侵入して大きな被害をもたらしている。NHKの朝のニュースでも大々的にとり上げられたことがあるほど、地域によっては社会問題になっている。
毒こそ持たないものの、繁殖力が強く、土がなくても巣をつくれるのが特徴。
しかも、わずかな隙間からも侵入するので、部屋や風呂場などで巣をつくって大量発生する。そして、集団で食べ物をあさったり、行列をつくって寝ている人にたかったりする。咬まれると、チクッとする痛みがある。
無数のアリが真っ黒な塊となってうごめいたり、行列をつくって襲うため、不快感は強烈だ。殺虫剤で駆除をしても、しばらくすると再び大量発生する。
ふつうのアリは、ひとつの巣に1匹の女王アリしかいないが、アルゼンチンアリは、女王アリだけで、ひとつの巣に数百匹もいることがアリ、それらの女王アリが1日あたり50個もの卵を産む。駆除しようと思っても、繁殖力が強過ぎて、いたちごっこになってしまうのだ。
また、動くスピードが日本のアリの4倍と速く、駆除しても女王アリを取り逃がすことがある。その女王アリを中心に再び巣をつくって大量発生するので、ひと夏で、殺虫剤の購入費が数万円にもなった家庭もある。

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どうでもいい、じじぃの日記。
ぼけっと、『かなり聞きづらい疑問を調べてみた件。』という本を見ていたら、「日本列島で勢力を広げているアルゼンチンアリの脅威」があった。
そろそろ暖かくなり、アリさんたちも活動し始めました。
「発見から20年余りたった現在、生息域は12都道府県に広がっている」
東京都知事石原慎太郎さんなんかは、100年後に人類は滅亡しているとか言ってました。
約1億年後、進化したアリが地球の盟主になっているかもしれない。
そしたら、「アルゼンチンアリの惑星」も考えられますよね。