じじぃの「なぜ、ヘビは嫌われるのか・蛇は悪魔(サタン)の化身?雑学の本」

Incredible Flying Snake 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=HMs8Cu8PNKM
Who is Lucifer in Bible Prophecy? Isaiah 14 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=BDk6d4Mtb5c
ケリュケイオン

聖書のサタン(同ルシファー、ルシフェル)の行動についてなのですが 2010/10/18 Yahoo!知恵袋
・蛇に成りすまして、あるいは蛇こそがサタン自身ゆえ、イブを騙してアダムを堕落させる
これは聖書のどの部分を読めば分かりますか?
回答
よそのキリスト教ではルシファーをサタンといいますし、アニメや小説なんかでもそういうけど、厳密に聖書的に言うなら、ルシファーはネブカドネザルを指しています。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1448906484
『666』という数字の意味は何ですか? 2008/3/26 Yahoo!知恵袋
回答
ルドルフシュタイナーの人智学から、ヨハネの黙示録を読み解くと、666は、将来現れるソラトという悪魔の名だそうです。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1215565907
ヘビを怖がるのは生まれつき? 京大、写真で実験 2010/11/23 日本経済新聞
実験では3歳児20人、4歳児34人、成人20人に9枚の写真を見せた。花8枚とヘビ1枚の中からヘビを、ヘビ8枚と花1枚の中から花を見つける時間を測った。
すると幼児でも成人と同様にヘビを見つける時間が花より数百ミリ秒速かった。とぐろを巻いていたり、かま首を持ち上げたりして攻撃的なヘビの写真の方が、攻撃的でないヘビの写真より数百ミリ秒速く見つけられた。クモやムカデ、ヘビと似た形のホースの写真では見つける時間に変化はなかった。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG2301O_T21C10A1CR8000/
歴博発表資料 「弥生時代の開始年代について」を巡って
夏王朝創始者とされる帝禹やその父の鯀は、洪水神で漁体あるいは竜形の神とされる(白川静著『中国の神話』)。夏王朝は竜を帝王の象徴として竜蛇信仰があり、帝王にまつわるものには「竜」がつくことが多かった。禹は、父の腹から生まれた竜であったとも伝える(袁珂著『中国の神話伝説』)。
http://wwr2.ucom.ne.jp/hetoyc15/hitori/inougo/ryutotem1.htm
ヘビ ウィキペディアWikipedia)より
ヘビ(蛇)は、爬虫綱有鱗目ヘビ亜目(Serpentes)に分類される爬虫類の総称。体が細長く、四肢がないのが特徴。
足を持たない長い体や毒をもつこと、脱皮をすることから「死と再生」を連想させること、長い間餌を食べなくても生きている生命力などにより、古来より「神の使い」などとして各地でヘビを崇める風習が発生した。
ユダヤ教キリスト教イスラム教では聖書の創世記から、ヘビは悪魔の化身あるいは悪魔そのものとされてきた。
ギリシャ神話においてもヘビは生命力の象徴である。杖に1匹のヘビの巻きついたモチーフは「アスクレピオスの杖」と呼ばれ、欧米では医療・医学を象徴し、世界保健機関のマークにもなっている。
サタン ウィキペディアWikipedia)より
サタンは(ラテン語: Satan)、ユダヤ教キリスト教イスラム教における悪魔。イスラームではアラビア語のアル=シャイターンがこれに相当する。
ユダヤ教キリスト教では神の敵対者、イスラム教では人間の敵対者とされる。
キリスト教神学においては、サタンは、かつては神に仕える御使いでありながら堕天使となり、地獄の長となった悪魔の概念である。
新約聖書にサタンは多く出てきており、マタイ4:1-11、ルカ10:18、19、ヨハネ13:2、27、第一ペテロ5:8、黙示録12章、13:1-4、20:1-3、7-10などがある。 ヨハネの黙示録12:9、20:2ではイヴを誘惑したを「年を経た蛇」と呼んでいて、サタンと同一視している。
ゾロアスター教 ウィキペディアWikipedia)より
ゾロアスター教(英語: Zoroastrianism)は、古代ペルシアを起源の地とする善悪二元論的な宗教である。
ゾロアスター教では、善神群と悪神たちとの闘争ののち、最後の審判で善の勢力が勝利すると考えられており、その後、新しい理想世界への転生が説かれている。そして、そのなかで人は、生涯において善思、善語、善行の3つの徳(三徳)の実践を求められている。人はその実践に応じて、臨終に裁きを受けて、死後は天国か地獄のいずれかへか旅立つと信じられた。この来世観は、のちの後期ユダヤ教キリスト教、さらにはイスラームへも引き継がれた。
世界の終末には総審判(「最後の審判」)がなされる。そこでは、死者も生者も改めて選別され、すべての悪が滅したのちの新世界で、最後の救世主によって永遠の生命をあたえられる。こうした、最後の審判や救世主の登場などの教義もまた、数多くの宗教に引き継がれたのである。

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『時間を忘れるほど面白い雑学の本』 竹内均/編集 知的生きかた文庫 2011年発行
ヘビは、なぜ足がないのにスルスルと動ける?
アオダイショウなどは毒ヘビではないとわかっていても、やはりいい気持ちはしません。ヘビをペットとして飼う人が増えているとはいうものの、ヘビ好きの人がまだかなりの少数派であるところを見ると、よほど人間と相性が悪いのでしょうか。
嫌われる第1の理由はその姿形で、次いで音もなくニョロニョロ出現することが嫌いだという人も多いようです。そのニョロニョロですが、足もないのにどうやって素早く進むことができるのでしょうか。
ヘビを裏返してみると白い腹にウロコしかありませんが、このウロコが順々に立って地面を蹴り、前に進むのです。ヘビを解剖してみると非常にたくさんの肋骨(ろっこつ)のあることがわかります。この肋骨にウロコを動かす筋肉がついて、一つのウロコを動かすことができるわけです。わかりやすくいえば、肋骨が足の骨、ウロコが足ということになります。

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どうでもいい、じじぃの日記。
ぼけっと、『時間を忘れるほど面白い雑学の本』を見ていたら、「ヘビは、なぜ足がないのにスルスルと動ける?」があった。
「嫌われる第1の理由はその姿形で、次いで音もなくニョロニョロ出現することが嫌いだという人も多いようです」
まあ、トカゲなんかも音もなく動いているので、ヘビだけが嫌われるのはあの「ニョロニョロ」でしょうか。
ヘビの手足はどこへいったのだろうか。退化したのでしょうか。
中国では、古代からヘビ信仰「竜」があったようです。
ヘビは一般的に毒を持ち、脱皮をすることから「死と再生」を連想させることや生命力が強い。ヘビが悪魔(サタン)の化身として嫌われているのもわかるような気がします。
ちなみに、聖書に出てくる悪魔はユダヤ教の初期には存在せず、ペルシャ(イラン)で起こったゾロアスター教という宗教の影響だそうです。
バビロン捕囚時代のユダヤ人がゾロアスター教の影響を受けていたのと、紀元前328年、マケドニアアレキサンダー大王がペルシャに攻め込み、そのとき持ち帰ったゾロアスター教の影響を受けているのだそうです。(アレキサンダー大王は帰還中に死亡)