じじぃの「手を振って歩くのはサルからの進化の証拠・神に似せた人をつくった?雑学大全」

恐竜絶滅と人類誕生の謎 /The mystery of dinosaur extinction and human-beings birth 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=OPFjvn_Goco

ヒト科サル?

アメリカ人には、進化論を頑として否定する人がけっこう多いのは、なぜなのですか? 2012/2/19  Yahoo!知恵袋
回答
心理学者の岸田秀は彼が提唱する唯幻論で、「人間というのは本能が壊れており他の動物のように本能に基づいて行動していない。つまり自然から遊離している存在であって、この壊れた本能を自分達が構築した『文化システム』で代行している」と述べています。つまり人間というのは生まれ育った時間や空間によってどのような者にもなり得る訳です。
つい先日テレビで評論家の宮崎哲弥さんが紹介していましたけど、「もしも戦争になったら自分の国を守るため武器を取ってに戦うか」という国際調査をした所、日本は最下位だったそうです。しかし60年前の日本人はお国のために玉砕や特攻も辞さず平気で命を投げ出していた。同じ日本人の価値観や行動が、僅か60年でこんなに違う訳です。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1481829194
『もののはじまり 雑学大全 どこを読んでも必ず誰かと話したくなる!』 なるほど倶楽部/編 だいわ文庫 2013年発行
手を振って歩くのはサルからの「進化の証拠」
サルの仲間として唯一、2足で直立したヒトは、足だけで歩く能力をもっています。
最近ではDNAの研究が進み、人間がサルの仲間と分かれて2足歩行をするようになったのは、500万年前頃とわかっています。それ以前は、ヒトの祖先は、他のサルのように四つんばいで歩いていたのです。
ところで、歩くときには、手が一緒に動いてしまうでしょう。歩くときに手を振るのは、この当時の名残りです。
ヒトに最も近いといわれるゴリラやオランウータンの歩き方を見ても、右の後ろ足が前に出るときは、左の前足が前に出ています。このように左右を互い違いに動かすことで、体のバランスを上手にとっているわけなのです。

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どうでもいい、じじぃの日記。
ぼけっと、『もののはじまり 雑学大全 どこを読んでも必ず誰かと話したくなる!』を見ていたら、「手を振って歩くのはサルからの『進化の証拠』」があった。
そういえば、養老孟司著『「自分」の壁』にこんなことが書かれていた。
「もともと、チョウの幼虫と成虫は別々の生きものだった。幼虫のほうはキャベツの上をウロウロしていて、成虫のほうは花の上をヒラヒラ飛んでいた」
いわば、チョウの幼虫と成虫は「共生」のようなもので、これも進化の一形態らしい。
しかし、500万年前頃、人間はサルと同じだったとはねえ。
6500万年前に巨大隕石が地球に落ちてきた。恐竜は絶滅したが、人類はこれを境にサルと袂を分けた。
これだったら、進化論を否定する人にも受け入れられる?