じじぃの「人の生きざま_469_羽生・結弦」

Yuzuru Hanyu SP 2016 GP Final Marseille 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=08m9CebBBF4
Yuzuru Hanyu 羽生結弦 TOTAL 322.40 - Best Performance Ever 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=f3ZvvE2NknI
羽生結弦

身長はまだ伸びてる?!金メダリスト羽生結弦の身長と体重は? Topicks
●金メダリスト・羽生結弦のプロフィール
生年月日:1994年〈平成6年〉12月7日
出身地:宮城県仙台市泉区
主要な戦績として、2014年ソチオリンピック男子シングル金メダル。2014年世界選手権優勝。2013年、2014年グランプリファイナル優勝。2010年世界ジュニア選手権優勝。
http://topicks.jp/4143
羽生結弦3連覇、最高点更新/GPファイナル詳細 2015年12月13日 日刊スポーツ
フィギュアスケートGPファイナル>◇最終日◇12日◇スペイン・バルセロナ◇男子フリー
ソチ五輪金メダリストの羽生結弦(21=ANA)が男子史上初の3連覇を達成。自身の持つ世界歴代最高得点も更新した。
世界歴代最高点を更新する110・95点で首位にたったショートプログラム(SP)から、フリーでは219・48点で合計330・43点とし、優勝を飾った。
他の日本勢は宇野昌磨(17=中京大中京)が276・79点で3位、村上大介(24=陽進堂)が235・49点で6位だった。
http://www.nikkansports.com/sports/news/1578660.html
「日本のファンはすごい!」、上海市民も驚く羽生結弦の人気、会場は日の丸だらけ―中国 2014年11月8日 レコードチャイナ
「リンクいっぱいのプレゼント。会場を埋め尽くす日の丸。羽生選手の魅力はすごい!」
「日本のおばちゃんたちが会場の半分を占めてる!こわっ!」
http://www.recordchina.co.jp/a97102.html
週刊新潮 2015年12月10日号
プルシェンコも真似できない「羽生結弦」に凄い技術がある! より
羽生が今大会マークした322.40。これが、いかに凄いかを説明するためには、フィギュアの複雑な採点法を少々知る必要がある。
「技には1つ1つ難易度に合せて基礎点があり、その完成度によって得点が加算されます。なかでも4回転ジャンプはポイントが高く3回転の倍も違う。だから、4回転を複数回入れないと、優勝は狙えません」(スポーツ紙記者)
すでにショートプログラムで2度の4回転ジャンプを跳びトップに立った羽生が、フリーで見せたのは「4回転サルコウ」、「4回転トウループ」、「4回転、3回転連続トウループ」という大技。元プロスケーターの佐野稔氏が興奮気味に言う。
「これまでもSPで2回、フリーでも3回の4回転ジャンプに挑んだ選手はいましたが、いずれも完璧とは言えません。”完璧”というのは、着氷のグラつきが皆無ということ。だから、322点というのは、陸上100メートルで8秒台がでたのと同じ位の数字なのです。あり得ないことが起きてしまった」

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週刊現代 2014年12.20日
羽生結弦 「私だけが知っている真実」−専属コーチのブライアン・オーサーがすべてを明かした より
なぜ羽生は、転んでも人を惹きつけるのか、ですか? その質問は私がこれまで受けたなかで、ベストなクエスチョンですね。
才能、技術、ルックス……その答えには様々な要素があげられますが、私は彼のスピリットこそが一番の理由だと思います。
ユズル(羽生)は、スケートが大好きなんです。その情熱には、コーチの私ですら魅了される。私は現役を引退して17年になりますが、私も彼と同じようにスケートを愛し、懸命に練習に取り組んでいた。ユズルの演技は、その頃の自分を思い出させてくれるんです。
彼の滑りは、そういった感動を私だけでなく、すべての観客に与えている。卓越した技術があるのはもちろんですが、「スケートへの愛」、それこそが、ユズルの演技をより魅力的なものにしているのです。
そう語るのは、ブライアン・オーサー氏(52歳)。羽生結弦の専属コーチを務める人物だ。
オーサー氏自身も現役時代は、「ミスタートリプルアクセル」の愛称で知られた名選手で、'84年のサラエボオリンピック、'88年のカルガリーオリンピックで連続銀メダルを獲得した。
'88年に現役引退した後は、プロスケーターとして各国でアイスショーに出演し、'06年にキム・ヨナと出会ったことでコーチ業へ転身。'10年のバンクーバーオリンピックではキム・ヨナが金メダルを獲得。その後、'12年から羽生結弦の指導をするようになり、2年という短期間で、'14年2月のソチオリンピックに金メダルに導く。先月20日には、自身の半生をつづった『チーム・ブライアン』(講談社)を出版した。
コーチに就いて以来、羽生の心技体すべてを指導してきたオーサー氏が、彼だけが知る羽生の真実を語った。
ヨナに続き、ユズルがソチで優勝すると、多くのコーチや選手、メディアから「どうやったら金メダルを獲らせることができるか?」と聞かれました。私の指導を受けたら、金メダルが獲れる、みなさんそんなふうに思ったのでしょう。事実、ユズルの優勝後、私のもとには世界中のスケーターから、指導の依頼が殺到しました。
ただ、はっきり言っておきたいのですが、私に何か特別なスキルがあったために、ヨナとユズルが優勝できたわけではありません。
ユズルには元々豊かな才能があり、日本でそれを育んだ上で私のところへやって来た。確かに、ユズルの4回転ジャンプの成功率が上がったのは、私が指導するようになってからですが、すでにトップスケーターとしての素質は持っていたのです。
日本のコーチ、トレーナー、そして家族、様々な人々のサポートによって、現在のユズルは存在している。私の役割は、彼が才能を開花させられる環境を整えたことに尽きます。