TVタックル 死刑制度 (2014.4.7) 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=lTxaP3s0SxM
松本人志 ビートたけしが主張する 「死刑制度」のあり方 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=0PuTeIThdJY
死刑制度の世界地図 (青色は死刑制度を廃止した国)
宮崎の家族3人殺害、死刑確定へ 26歳男の上告棄却 2014年10月16日 ニコニコニュース
宮崎市で義母と妻子の計3人を殺害したとして殺人罪などに問われ、一、二審で死刑とされた無職奥本章寛被告(26)の上告審判決で、最高裁第1小法廷は16日、被告の上告を棄却した。死刑が確定する。一審が裁判員裁判の死刑判決を、最高裁が支持したのは2件目。
判決理由で山浦善樹裁判長は「叱責や説教をされていた義母との同居生活から逃れるため、3人の殺害を決意したのはあまりに短絡的で身勝手だ」と指摘。包丁やハンマーを用いた犯行は強い殺意と計画性があり、死刑はやむを得ないと判断した。
弁護側は審理の差し戻しか極刑回避を求めていた。
http://news.nicovideo.jp/watch/nw1280118
奇跡体験!アンビリバボー 「日本最大スクープ★封印された殺人事件」 (追加) 2014年10月30日 フジテレビ
【出演者】ビートたけし、日村勇紀、設楽統、藤本美貴、あき竹城
●弘前大学教授夫人殺人事件
1949年8月6日深夜、弘前医科大学教授松永藤雄の妻が在府町の寄宿先で刺殺された。
弘前市警は近隣住民の無職の男、那須隆を逮捕。勾留延長や別件逮捕などを利用して厳しく追及した。那須は一貫して無実を主張したがアリバイはなく、事件の目撃者からも犯人であると断定され、精神鑑定でも那須は変態性欲者であるとの結果が出された。加えて那須の衣服に対する血痕鑑定でも血液の付着があるとの結果が出されたため、同年10月に那須は青森地裁弘前支部へ起訴された。
しかし、事件から20年以上が経過した1971年(昭和46年)になって、事件当時は弘前在住で那須の知人だった男が、自らが事件の真犯人であると名乗り出た。那須は日本弁護士連合会や読売新聞などの協力を得て再審を請求し、その後行われた物証の再鑑定でも、過去の血痕鑑定には多くの批判が加えられた。
事件の当事者である那須隆さんも、その前年である2008年1月、家族に看取られながらこの世を去った。 那須さんは 息をひきとる際、「自分の死を誰にも知らせてはならない」と、家族に語っていたという。 それは、家族があの忌まわしい事件のことで、再び世間の目にさらされることを心配してのことだった。 その意志を守るため、今回、ご家族に取材することは叶わなかったが、同じ様な悲劇が起こらない教訓として取り上げてくれるならと、特別に放送を了承していただいた。
http://www.fujitv.co.jp/unb/contents/141030_1.html
死刑廃止と死刑存置の考察■死刑制度の問題点の整理 2014年10月18日
●論点11 キリスト教文化論
死刑廃止論というのは欧州文化・キリスト教文化の影響のもとに論ぜられるものであり、死刑制度が野蛮かどうかという議論は文化対立の問題であるとする説である。
いわゆる近代的人権思想とはキリスト教ベースの思想である。しかし日本を含む近代国家が長い時間を掛けて導入してきたものであり、一概に文化の押し付け論とはならないであろう。日本国憲法の中にも人権は絶対的権利であると述べられている。
http://www.geocities.jp/aphros67/071200.htm
世界の死刑制度の現状 ウィキペディア(Wikipedia)より
世界の死刑制度の現状(Use of capital punishment by nation)は、現在の世界各国における死刑制度の現状に関する一覧である。
2014年現在では、死刑を全面的に廃止している国、国家を暴力で破壊しようとする犯罪を除いて通常犯罪は死刑を廃止している国、法律上死刑があるが最近10年間以上死刑の執行が停止されている国を合計すると、世界の国家数単位では多数派であるが、国際連合の2012年度の人口統計による、人口が1位の中国、2位のインド、3位のアメリカ合衆国、4位のインドネシア、6位のパキスタン、7位のナイジェリア、8位のバングラデシュ、10位の日本、13位のベトナム、14位のエチオピア、16位のエジプト、17位のイラン、19位のタイ、世界の諸国の人口規模ランキングの上位10ヵ国中の8ヵ国、上位20ヵ国中の13ヵ国が、死刑制度があり、死刑判決と死刑執行がある国なので、死刑判決と死刑執行がある国の人口は、世界の人口規模単位では50%以上の多数派になっている。
ヨーロッパ諸国ではドイツは1949年に廃止、イタリアは1948年に廃止を規定し2007年に全廃している。
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プライムニュース 「裁判員裁判と死刑制度 遺族の声に司法判断は “極刑”のあり方とは」 2014年10月16日 BSフジ
【キャスター】秋元優里、反町理 【ゲスト】亀井静香(「死刑廃止を推進する議員連盟」会長 衆議院議員)、鳩山邦夫(元法務大臣 自由民主党衆議院議員)、四宮啓(國學院大学法科大学院教授)
宮崎県で2010年親子が殺害された事件に対し、法曹関係者らが注目する最高裁判決が下された。
裁判員裁判による第一審、続く控訴審とも「死刑」の判決が下されているが、その一方で、被害者遺族の一人は「第一審へ差し戻し、慎重な審理を求める」旨の上申書を提出。
厳罰化も含め、被害者遺族の声や国民感情を反映させるために導入された「裁判員裁判」。これまで司法の世界で積み重ねられてきた判断と、どう重ね合わせ『命に関する重い判断』を扱うべきなのか。選択肢としての「死刑」のあり方と今後の論点を考える。
前編:http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html?d141016_0
後編:http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html?d141016_1
じじぃの日記。
10/16、BSフジ 『プライムニュース』で「裁判員裁判と死刑制度 遺族の声に司法判断は “極刑”のあり方とは」を観た。
亀井静香氏は死刑制度の死刑廃止論者だった。主な主張は「冤罪だったら取り返しがつかない」というものだった。
鳩山邦夫氏は死刑容認論者だった。主な主張は「凶悪犯罪は命をもって償うべき」というものだった。特に計画性を持った凶悪犯罪は許せないと語っていた。
私はもうすぐ70歳になろうとしている。この歳で大人の発達障害者だ。
今まで「愛」などについて考えたこともなかった。
イエス・キリストの「右の頬を打たれたら、左の頬をも向けなさい」という言葉を少し考えるようになった。
いくら、凶悪犯であってもいつか自分の罪を悔いあらためる日がくるかもしれない。
「生かして罪の償いをさせた方がよい」
のではないだろうか。