【トマピケティ】300年分の資料で証明「富は強者に集中する」その解決方法は! 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=ksm-aRrW-eI
独立する富裕層(超格差社会への道) 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=NEybPsJycgM
Thomas Piketty's 'Capital' in 3 minutes - Newsnight 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=HL-YUTFqtuI
「21世紀の資本論」 トマ・ピケティ
未来世紀ジパング 「池上彰が解説スペシャル 忍び寄る超・格差社会…日本は?」 2015年4月20日 テレビ東京
【司会】シェリー 【沸騰ナビゲーター】池上彰(ジャーナリスト) 【ゲスト】パックン、坂下千里子、鈴木ちなみ
●池上彰・連続SP ピケティで大注目!超・格差社会
「資本主義の下では、格差は拡大する」...フランスの経済学者、トマ・ピケティが書いた経済書、「21世紀の資本」が世界中でヒット、日本だけでも14万部の発行を記録している。
今、世界で広がる格差とは!?アメリカ、中国、韓国の3ヵ国で驚きの格差の現場を取材!そして日本は...?池上彰が、忍び寄る超・格差社会を徹底解説する。
ニューヨーク・マンハッタンの高級マンションを買う資格のある人たちが集うのが、全所得者のうち1%の高額所得者のみが入会を許されるクラブ「CORE」。 スターバックス会長兼CEO ハワード・シュルツ氏らも会員のひとり。
http://www.tv-tokyo.co.jp/zipangu/backnumber/20150420/
パリ白熱教室 「第1回 21世紀の資本論 〜格差はこうして生まれる〜」 2015年1月9日 NHK Eテレ
ピケティ教授の大著「21世紀の資本」をベースにした全6回シリーズの入門篇。
2011年9月のウォール街のデモについての意見交換からスタート。
ピケティ教授はバルザックなどの文学で描かれた19世紀当時の人々の暮らしぶりを引用しながら、資本所得と労働所得の歴史をフランスのエスプリ満載にレクチャーする。
1950年代にアメリカの有名な経済学者サイモン・クズネッツ(1971年にノーベル経済学賞受賞)は、革新的な統計学的手法を用いて19世紀後半から20世紀半ばまでのアメリカの経済発展を分析し、経済格差が縮小していることを発見した。これを説明するのにクズネッツは、経済成長はその初期には経済格差を増長するが、労働者がより生産性の高い分野に動くことによって労働者の収入が増すので、高度に発展した経済においては市場の働きにより、格差が縮小する、という楽観的な解釈をした。この解釈が憶測に過ぎないことは本人も認識していたようだが、アメリカ経済学会の会長であったクズネッツがこの論を1954年のアメリカ経済学会で報告し、翌年出版したことによって、経済学の定説になり、今でもこれを「科学的」経済法則と信じている人は多い。
http://www.nhk.or.jp/hakunetsu/paris/150109.html
トマ・ピケティ ウィキペディア(Wikipedia)より
トマ・ピケティ(Thomas Piketty、1971年5月7日 - )は、社会党 (フランス)系のフランスの経済学者。クリシー出身。経済学博士。パリの高等師範学校の出身で、経済的不平等の専門家であり、特に歴史比較の観点からの研究を行っている。
・Le Capital au XXIe siecle(『21世紀の資本論』), Seuil, 2013
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米雇用が回復しても格差はさらに拡大? 2014年7月7日 ニューズウィーク日本版
富とは、ある世帯が所有するものの価値の総額で、持ち家や債券などから負債を引いたものだ。調査結果を見ると、アメリカで上位1%の富裕層が所有する富の割合は、1980年代に比べて少なくなっている。
しかし、問題はそこではない。
調査が示しているのは、かつて世界を席巻した「1%」という表現に意味はなく、真の勝ち組はわずか「0.1%」しかいないということだ。アメリカで最も裕福な0.1の世帯は現在、最低でも2000万ドルの富を所有する。アメリカの全世帯の富のうち彼らの富が占めている割合は、60年代の10%から現在では20%に倍増した。
サエスはかつて、フランスの経済学者トマ・ピケティと共に「所得」の格差に関する調査も行ったが、結果は今回のものと多くの点で共通していた。
上位0.5%層の所得が、アメリカ人の総所得の中で、上位0.5%層の所得が占める割合は78年から3倍に増加し、18%に達している。一方で、彼らほど金持ちではない0.5〜1%層のシェアは4%ほどで、増加幅も少ない。
この所得が貯蓄や投資に回されることで「富」となる。それが何年にもわたり蓄積された結果、富の格差は所得の格差以上に大きくなる。貯蓄する額が多ければ増える資産も多いわけだ。
金持ちの中でも、スーパーリッチの富が増えるペースが速いのもそのためだ。普通の金持ちが高い生活水準を保とうとすれば、所得の中で消費に回すカネの割合がスーパーリッチより高くなる。こうして、スーパーリッチはますます金持ちになる。
http://www.newsweekjapan.jp/stories/business/2014/07/post-3320.php
プライムニュース 「“まだら景気”読む鍵 資本主義の寿命とカベ 低迷先進国?日本の怪」 2014年10月29日 BSフジ
【キャスター】秋元優里、反町理 【ゲスト】水野和夫(日本大学国際関係学部教授)、萱野稔人(津田塾大学国際関係学科教授)
安倍政権発足当初、円安や株高など、一定の効果を挙げたように見えた政策。しかしその後、景気が足踏みを続ける中、後退の懸念も指摘される事態となっている。
経済学者の水野和夫氏は、現在の内外の状況について、「資本主義の終焉」という文脈から読み解けるという。果たしてどういうことなのか。
アベノミクスの現状と、今後の日本や世界の経済の行方を水野氏に聞く。
前編:http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html?d141029_0
後編:http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html?d141029_1
おはよう日本 2014年10月15日 NHK
【キャスター】池田達郎、鈴木奈穂子
▽フランスの経済学者トマ・ピケティの『21世紀の資本論』を紹介
1冊の本が世界の注目を集めている。
過激派組織イスラム国の台頭、ヨーロッパで高まる独立の機運。世界に広がる不安の根底高まるのは格差への不満が世界に緊張をもたらしている。
このままでは格差が広がると警告する本「21世紀の資本論」が、この春米国で発売されると、専門書としては異例のベストセラーになった。著者はフランス人のパリ経済学校・トマピケティ教授。
日本を含めた20ヵ国以上の税金のデータなどを調べたとし、歴史をさかのぼってデータで初めて実証。
日本語では年内に出版されるとしている。
http://www.nhk.or.jp/ohayou/marugoto/2014/10/1015.html
10月15日 NHK 『おはよう日本』より
【フランスの経済学者トマ・ピケティの『21世紀の資本論』を紹介】
この春、アメリカで発売されると、半年で50万部を売り上げ、専門書としては異例のベストセラーになりました。
書いたのは、フランス人の経済学者、トマ・ピケティ教授 43歳。
訪れた先々では、人だかりが出来、ロックスターのようだと評されるほどです。
この1冊の本が、世界で激しい論争を巻き起こしています。経済的な格差を15年にわたって研究してきました。
ピケティ教授が研究を進めるうえで注目したのが、所得税や相続税のデータです。
これを古いものだと300年前から集め、資産家と一般市民との格差がどう移り変わってきたか分析しました。
不動産や株式を多く持つ資産家と、働いて賃金を得る一般の人。
その収入などを比べてみたところ、これまでは資産家と一般の人の間には、初めは大きな格差があっても、経済成長による賃金の上昇などを通じて、徐々に縮小していくとされてきました。
しかし、ピケティ教授の分析では、そうではありませんでした。
経済が成長すると、資産家は投資などで豊かになっていきますが、一般の人にもたらされる恩恵は限られ、2つの世界大戦の時期を除くと、格差は拡大してきたというのです。
こうした分析は、日本を含む20ヵ国以上、すべてに当てはまりました。
人々を豊かにするはずの資本主義は、格差を拡大させてきたとピケティ教授は結論づけました。
このまま格差の拡大が続けば、世界はますます不安定になると、ピケティ教授は懸念しています。
NHK経済部 飯田香織さん、「稼いでも稼いでも税金でもっていかれてしまうと、新しいアイデアですとか新しいビジネスを生み出す意欲がそがれてしまって、その結果、経済全体が停滞してしまうとして富裕層の間からは猛烈な反発が起きています」