じじぃの「その後検索・ヨウスコウカワイルカはまだ生きているか?地球ドック」

中国国宝「カワイルカ」 絶滅の危機 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=boZIZguLeTE
The Baiji - An Obituary! 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=xaCx8Nv0NGQ
ヨウスコウカワイルカ揚子江河海豚)

長江(揚子江) 汚染された川

絶滅寸前のスナメリ、中国の研究者が保護活動 2013.06.24  CNN.co.jp
中国の長江(揚子江)に生息するイルカの仲間「スナメリ」を絶滅の危機から救おうと、地元の研究者たちが保護活動に力を入れている。
http://www.cnn.co.jp/fringe/35033770.html
長江 海豚 Google 検索
https://www.google.co.jp/search?q=%E9%BB%84%E6%B2%B3&hl=ja&rlz=1T4LENN_ja___JP480&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ei=8bxLUo-LAoeekAWi14CYDw&ved=0CAkQ_AUoAQ&biw=1366&bih=637&dpr=1#hl=ja&q=%E9%95%B7%E6%B1%9F+%E6%B5%B7%E8%B1%9A&tbm=isch&imgdii=_
ヨウスコウカワイルカ ウィキペディアWikipedia)より
ヨウスコウカワイルカ揚子江河海豚、Lipotes vexillifer)は淡水に生息するイルカで、長江(揚子江)の固有種である。
【概要】
ヨウスコウカワイルカの個体数は、中国の工業化、魚の乱獲、船舶による水上輸送、水力発電(ダム建設)などの影響により激減しており、三峡ダムの建設は、ヨウスコウカワイルカの生息環境に対し致命的な被害を与えている。
本種を保護する努力は行われているが、2006年の大規模な調査でも生息の確認はできなかったため、絶滅の可能性が指摘されている。ヨウスコウカワイルカが絶滅した場合、1950年代のニホンアシカやカリブモンクアザラシの絶滅以来の水生哺乳類の絶滅とされ、クジラ類の中のよく研究されている種においては、人間が絶滅の直接要因となった初めての例となる。

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NHKスペシャル 「エネルギーの奔流第2回 欲望の代償破局は避けられるか」 2014年5月25日
後編ではエネルギー開発によって翻弄される地球環境の実態や対策の最前線に迫る。
去年、石炭が半世紀ぶりに世界のエネルギー消費の首位に返り咲き、CO2排出量は過去最大を更新した。対策の切り札としてCO2を地中深く埋めるCCSが開発されたが、課題も多い。また、温室効果ガスを出さない原発は、ほとんどの国が使用済み核燃料の処分に行き詰まっている。そこに登場したのが地球のどこかに世界各国が共同の最終処分場を確保する巨大ビジネス。それが新たな不安を引き起こしている。このままエネルギー消費の膨張を続けると、地球はどうなるのか。経済発展と地球環境の維持を両立させる術はあるのか。世界の専門家の声に耳を傾け、エネルギーとどう向き合うのかを問い直す。
http://www.nhk.or.jp/special/detail/2014/0525/index.html
地球ドック(アースドック) 「〜宇宙から今の地球を健康診断〜」 2014年3月29日 テレビ東京
【出演者】大橋未歩田中直樹滝川クリステル江口洋介佐藤隆太野口聡一
●画像比較・・・これは何だと思いますか?
中国の揚子江にある三峡ダムを上空からとらえた衛星写真です。
中国最大のダム、三狭ダム。だが、人工衛星がとらえたその水の様子は澄んではいない。実は近年、このダムには汚染物質やごみなどが大量に流れ込んでいると言われているのだ。深刻な中国の水質汚染は、川の生き物たちにも影響を与えている。その一つがヨウスコウスナメリというイルカの仲間。
汚水の溜池と呼ばれたこともある巨大ダムができた。ここである生き物たちに危機が迫っていた。
湖南省 宜昌市を訪れた。そこから見渡せる三峡ダムは1993年に着工し、2009年に完成した世界最大級の巨大コンクリートダムで、今ある問題を抱えているという。
1990年代工場から大量の汚染水が流出したことから生態系に深刻な影響を及ぼす水質汚染を招き、揚子江に棲む多くの生物が死に絶えた。そんな中、2000万年以上前から揚子江に生息していたとされるヨウスコウカワイルカが絶滅の危機に瀕していた。
スナメリはクジラ類で古くから揚子江全域に生息している。地元の人々でも今では見られなくなったという。2006年の調査では1800頭確認されたスナメリが今では505頭まで減少し絶滅の危機だという。スナメリを保護し生態を研究、繁殖させるのが目的。プールの循環システムは日本のJICAの援助によって作られた。
http://www.tv-tokyo.co.jp/earthdock/
どうでもいい、じじいの日記。
5/25、NHKスペシャル 「エネルギーの奔流第2回 欲望の代償破局は避けられるか」を観た。
石炭火力発電所で石炭を燃やすことで中国の大気汚染がひどい状態になっていることを報じていた。
この番組を観て、今年3月、テレビ東京 『地球ドック』の番組で中国のヨウスコウカワイルカ揚子江河海豚)が絶滅の危機にあることを報じていたことを思い出した。
あれから、どうなったのだろう。ヨウスコウカワイルカは生きているのだろうか?
日本でトキが絶滅し、中国から野生のトキが贈られてきて、繁殖に成功したということがあるので、偉そうなことは言えないのかもしれないが。
ネットで「ヨウスコウカワイルカは生きている」をキーで検索したら、泳いでいるヨウスコウカワイルカの映像が出てきた。
しかし、泳いでいたのはロボットのヨウスコウカワイルカだった。