じじぃの「皮なしミカン(缶詰)の発明は日本人・モモ缶詰は?雑学大全」

実はアレも?意外と知らない「日本の発明品」 2011/12/14 Yahoo!知恵袋
何気なく使っていたり世界中で使われていたりするものが、実は日本人により発明されたものだと分かると少し嬉しいですよね。
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n7613
スチール缶リサイクル協会 毛利衛
●皮なしミカンは日本が発明!〜さまざまな缶詰の技術
ミカン缶詰は日本オリジナルの製品だった。最初は外皮のまま丸ごと詰めてシラップを入れていたが、試行錯誤の末、1927(昭和2)年に薄皮を剥がす技術が実用化された。
http://www.steelcan.jp/steelcanage/vol18/history.html
企画展「THE 世界一展 〜極める日本!モノづくり〜」 日本科学未来館
【場所】 日本科学未来館(東京・お台場)
【会期】 2013年12月7日 〜 2014年5月6日
日本のさまざまなものづくりを紹介する企画展「THE世界一展 〜極める日本!モノづくり〜」が開催される。
http://www.miraikan.jp/sekai1/
『雑学大王385 身の回りの「謎」がわかる!』 日本雑学研究会 中経出版 2008年発行
缶詰はハンマーや銃であけていた!?
缶詰のルーツは瓶詰である。18世紀末、フランスの政府が賞金つきで食品保存法を募集し、ニコラ・アペールという菓子職人がガラス瓶を用いた保存方法を考案し、応募した。
それは広口の瓶に料理したものを詰め、コルクで栓をし、熱湯につけて加熱殺菌したあと、栓の上から蝋(ろう)をかぶせて密封するという方法であった。それが当選し、アペールは賞金(1万2000フラン)を獲得した。
このアペールの瓶詰が今日の缶詰のルーツである。いわゆる缶詰は1810年、ピーター・デュランドというロンドンの卸売商が開発しており、英国海軍の軍用食に利用された。
缶詰を開けるには缶切りが必要である。ところが缶詰が発明されたとき、缶切りはなかった。缶詰とともに、缶切りが発明されたわけではなかった。缶切りが登場するのは約50年後のことである。では、缶詰はどうやってあけたのか。
1824年、イギリスの探検家が北極の探検に子牛の缶詰を持って行った。その缶詰には「鑿(のみ)とハンマーで上面を丸く切ること」という使用説明がついていた。缶切りが登場する以前には、そんなふうにしてあけていた。また、英国兵たちは軍用食の缶詰をナイフで切り裂いたり、銃で撃ったりしてあけた。
『もののはじまり 雑学大全 どこを読んでも必ず誰かと話したくなる!』 なるほど倶楽部/編 だいわ文庫 2013年発行
ミカンの缶詰を作ったのはどこの国?
世界ではじめてミカンの缶詰を作った国は、なんと日本です。1880年前後のことで、それから80年近く、ミカン缶詰の製造は日本の土壇場でした。
ところで、缶詰に入っているミカンは、きれいに薄皮が剥けていますが、どうやって薄皮を剥いているのでしょうか。
缶詰工場では外側の皮を剥いたミカンを0.4%前後の塩酸の溶液に20分ほど浸した後、今度は同じく0.4%前後の水酸化ナトリウムの溶液に浸しています。こうすると皮が柔らかくなるので、薬品を除去するために十分に見ずにさらした後、水流で皮を剥くことができるのです。

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どうでもいい、じじぃの日記。
ぼけっと、『もののはじまり 雑学大全 どこを読んでも必ず誰かと話したくなる!』を見ていたら、「ミカンの缶詰を作ったのはどこの国?」があった。
「世界ではじめてミカンの缶詰を作った国は、なんと日本です。1880年前後のことで、それから80年近く、ミカン缶詰の製造は日本の土壇場でした」
ふう〜ん。ミカンの缶詰を発明したのは日本人なんだ。
ミカンの缶詰が日本人なら、モモの缶詰なんかも日本人の発明かもしれないな。
缶コーヒーなんかも日本人の発明だ(UCC缶コーヒー)。そういえば、インスタントコーヒーも日本人の発明らしい(カトウ・サトリ博士)。
東京・お台場で5月6日まで「THE 世界一展 〜極める日本!モノづくり〜」をやっている。
もう少し、暖かくなったら行ってみよう。