じじぃの「レンズ球VS鋼球(ベアリング)・完璧な球体(真球)はどっちだ!激突・神ワザ」

【ニュースミニ】すばる望遠鏡 動画 Youku
http://www.youtube.com/watch?v=NAdIeQwrd_w
すばる望遠鏡

自転車のベアリング 画像
http://cycleshop-yos.img.jugem.jp/20100620_863297.jpg
有限会社 岡本光学加工所
http://www.okamoto-optics.co.jp/waza.html
横浜にこんなすごい会社があった!Vol.3「真球のキログラム原器を日本で唯一製造、有限会社岡本光学加工所」 2013/09/23 はまれぽ.com
http://hamarepo.com/story.php?story_id=2277
株式会社天辻鋼球製作所| 鋼球など「球」の世界トップブランド・AKS
http://www.aksball.co.jp/
NHKネットクラブ 「激突 神ワザ!〜究極の“真球”を目指せ〜」 2013年10月14日
【司会】千原ジュニア、池田伸子 【ナレーター】福島泰樹
超絶技術を持った職人や技術者が、プライドを賭けて「腕試し」の作品に挑戦する「激突 神ワザ!」。今回のテーマは、完璧な球体「真球」。理論上でしか存在せず、未だかつて人類が目にしたことがない。この球体に挑むのは、精緻な鋼球をつくるベアリングメーカーと職人の技で球面レンズを生み出す光学メーカー。両者が繰り出す驚がくの技術。ニッポンのものづくりの底力を伝える。
https://pid.nhk.or.jp/pid04/ProgramIntro/Show.do?pkey=001-20131014-22-25087
どうでもいい、じじぃの日記。
10/14、NHK 「激突 神ワザ!〜究極の“真球”を目指せ〜」を観た。
こんなことを言っていた。
「真球」が現実のものとなれば、エネルギー問題、環境問題は大きく解決に向かうといわれる。
真球を目指してきた男たち
レンズ加工・研磨に半生を捧げてきた神の手を持つ天才職人。
100年間、鋼鉄のベアリングを作り続けてきた世界屈指の技術者たち。
頂点を極める男たちが、己の意地とプライドを賭けて、真球作りに挑む!
真球・・・1ナノメートル=100万分の1mmの歪みも無い完璧な球体
●判定する装置
幅7.5cm 長さ20mの水平な鉄板(レール)
真球ならば落ちることなく、転がりきる。
定盤・・・平面度を厳密に測定する装置
1ヵ月かけて、究極の平面を作り上げた。
ビリヤード球で試しに転がしてみると、1m65㎝。
●レンズ球
横浜にある町工場(岡本光学加工所)。ガラスのレンズを磨くのが主な仕事だ。
その技術の確かさはハワイ島 マウナケアに設置された「すばる望遠鏡」のレンズを手掛けた。ここに神の手を持つ男がいる。北川圭一(32歳)。
●鋼球(ベアリング球)
世界屈指のベアリング軍団(天辻鋼球製作所)。
世界各地に工場を持ち、月に23億個を生み出すこの会社。ベアリング球の総重量は世界トップシェアを誇る。
創業は大正9年、およそ100年間球作りだけでメシを食ってきた。その球は自転車、車、飛行機のジェットエンジンなど回転を伴うところにベアリング球は使われている。
ベアリング会社社員、「うちの会社が『明日から生産をやめます』と言うと、世界がひっくり返る」
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役者はそろった。より遠くまで転がった球が真球に近い。
ビリヤード球は、1m65㎝で落下した。
芝浦工業大学名誉教授 柴田順二さん、「こういう測り方は世界でも例を見ない」
激突 神ワザ!
レンズ球 ・・・ 12m10㎝
鋼球    ・・・ 16m25㎝
じじぃの感想
ふう〜ん。すばる望遠鏡のレンズ加工を手掛けたのは、この横浜の町工場だったんだ。
こんなガチンコ対決、まだまだ、ありそう。