じじぃの「山口5人殺害事件・保見容疑者が歩んだ人生とは!報道ステ・SUNDAY」

山口5人殺害、逮捕の男「私がやりました」 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=ALC8q7DQ4Yc
山口連続殺人、姉が語る重要参考人の男の"素顔" 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=c4byJ_nwi0E
山口5人殺害:「悪口言われる」不明の男、警察に相談 2013年7月23日 毎日jp
山口県周南市金峰(みたけ)で住民5人が殺害された連続殺人・放火事件で、山口県警が重要参考人として行方を追っている男(63)が、2011年の元日に県警周南署に「集落で悪口を言われ孤立している」などと相談していたことが、県警への取材で分かった。男の行方は依然つかめていない。大勢の警察官が警戒に当たる中、住民らは不安な一夜を明かした。
県警によると、男は11年元日に署を訪れ、近所住民と関係がうまくいっていないことを相談。応対した生活安全課の署員に「すっきりした」と言って帰った。その後、署への相談はなかったという。
一方、男の父親の介護を手伝っていた元ホームヘルパーの女性(65)によると、金峰地区出身の男は10〜15年ほど前、父親の介護のために勤務先の川崎市から戻った。女性が訪問する度に「いつもありがとうございます」と丁寧にあいさつしたと言い、女性は「お父さんを付きっきりで介護するまじめな人だった」と話す。
http://mainichi.jp/select/news/20130724k0000m040088000c.html
報道ステーション SUNDAY 特集「追跡! 山口5人殺害事件…富川アナが真実に迫る」 2013年7月28日 テレビ朝日
【MC】長野智子 【ゲスト】後藤謙次(政治ジャーナリスト)、その他
▽山口連続殺人・放火事件で容疑者逮捕…。なぜ5人殺害という凶行に走ったのか
山口県周南市金峰にて起こった住民5人が殺害された連続殺人・放火事件について"事件の真実"に迫る。
http://www.tv-asahi.co.jp/hst-sun/
どうでもいい、じじぃの日記。
7/28、テレビ朝日報道ステーション SUNDAY』で特集「追跡! 山口5人殺害事件…富川アナが真実に迫る」を観た。
こんなことを言っていた。
【保見容疑者が歩んだ人生とは】
一体、どんな人生を歩んできたのか。
山口県周南市金峰地区で生まれた保見容疑者。15歳の時、集団就職で上京。タイル職人になった。
その当時をよく知る人物は、「タイル職人なんだけど、良いやつなんだ。とにかく神経質なんだ。仕事はそうとううまかったらしい」
だが、その一方でトラブルも絶えなかったという。
部屋を貸していた大家、「今まで住んでいたアパートでけんかして、大家に追い出されて、今晩泊まるところがない、と言ってきた」
たびたび、周囲とけんかしては家を転々し、都会で孤独な生活を送っていた保見容疑者。
40歳代の時、ある決断をする。「自分の生まれたところで死にたい」
年老いた親の介護のため、わずか8世帯14人が暮らす地元・金峰に帰郷することに決めたのだ。
その姿は当初、周囲の人からも好意的に受け止められていたという。
近所の住民、「両親の面倒はよくみていた。寝たきりになったお父さん、お母さんをよくみていた」
だが、保見容疑者に不幸が襲う。両親が7、8年前に他界してしまったのだ。
再び、孤独になってしまった保見容疑者。周囲にこんなことを漏らしていたという。
近所の住民、「(保見容疑者の父親が)亡くなってから、自分で人をもてなすために家の中にカウンターバーを作って、皆さんを接待したいと」
さらに過疎化が進む集落を元気づけようと「村おこし」をしようとしていたというのだ。
村の人たちと一緒に撮った写真が映像に出てきた。
これは地元で行われる夏祭りの写真。今回犠牲になった貞森夫婦をはじめ、集落の人たちの仲睦まじい様子がうかがえる。
しかし、保見容疑者はこの集落の住民側から次第に孤立していく。
     ・
じじぃの感想
保見容疑者は、2011年の元日に県警周南署に「集落で悪口を言われ、孤立している」などと相談していたという。
友たちがなく、次第に孤立していく容疑者を見ていると人ごととは思えない。
年老いた親の介護のため帰郷したという容疑者。本当はやさしい性格のように思える。
孤独がこんなにも、人を変えてしまうのだろうか。