じじぃの「宇宙の巨大星のサイズ・はくちょう座V1489星・地球の20万倍の大きさ?くらべてビックリ本」

Space voyage to stars, galaxies, nebulae, quasars... 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=I-qEmd6pXoI
宇宙ヤバイ】星の大きさを比較 日本語訳付き 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=UsP-C3J0PjU
巨大星 Google 検索
http://www.google.co.jp/images?hl=ja&rlz=1T4GZAZ_jaJP276JP276&q=%E5%B7%A8%E5%A4%A7%E6%98%9F&sa=X&oi=image_result_group&ei=kHHSUaCnHYjhkgWRyoGYBQ&ved=0CBsQsAQ
ちょっとビックリするような、宇宙の大きさについての真実 2013年06月23日 ONETOPI
地球がいかにちっぽけな存在であるかがよく分かる比較。→宇宙は大きい。あまりにも大きすぎて我々人類にはまだ分かっていないことが多い。人類に分かっている範囲だけに限った場合、半径約465億光年の球状の範囲であるということだ(観測可能な宇宙)。ここでは宇宙の大きさがどれだけ壮大なのかが実感できる画像を地球を起点に見ていくことにしよう。
http://karapaia.livedoor.biz/archives/52131854.html
直径の大きい恒星の一覧 ウィキペディアWikipedia)より
直径の大きい恒星の一覧は、直径の大きい恒星の一覧である。地球からみた大きさではなく、その星の実際の直径をさす。
はくちょう座V1489星・・・太陽の1650倍 2012年現在、はっきりとわかっている中では最も大きな恒星。
おおいぬ座VY星   ・・・太陽の1420倍 最近まで宇宙最大の恒星で、1,800から2,100倍と思われていた。
はくちょう座V1489星 ウィキペディアWikipedia)より
はくちょう座V1489星 (V1489 Cygni) とは、地球から見てはくちょう座の方向に約5250光年離れた位置にある赤色超巨星である。2012年時点で観測されている恒星の中では最も直径の大きな恒星である。
太陽直径の1650倍という値は、はくちょう座V1489星を仮に太陽系に置きその中心を太陽の位置とした場合、恒星表面は木星軌道と土星軌道の間に位置することとなるほど大きい。ただし、質量は太陽の25倍から40倍と直径の割には小さいため、平均密度は8000kg/km3にしかならない。比較対象として、同体積の1気圧の空気はこの約16万倍、太陽の平均密度を用いた場合は176倍の質量を持つこととなる。
最も直径の大きな恒星としては従来はおおいぬ座VY星が有名であったが、従来の直径推定値である太陽直径の1800倍から2100倍という値が最近になって1420倍に改められた結果、2012年時点での順位は6位とかなり下がっている。
おおいぬ座VY星 ウィキペディアWikipedia)より
おおいぬ座VY星(VY Canis Majoris)は、おおいぬ座にある赤色超巨星である。
直径は非常に大きく、太陽の1420倍と推定されている。かつては直径は太陽の1800倍から2100倍であり、既知の恒星としては最も大きいと思われていたが、推定値が見直された結果、6番目に順位が落ちた。大きさの割に質量自体は太陽の30 - 40倍と、りゅうこつ座イータ星(イータ・カリーナ)やSN 2006gyに比べ約3分の1から5分の1程度しかない。
LC型の脈動変光星であり、6.5等から9.6等の間を不規則に変光する。
質量の大きい恒星の一覧 ウィキペディアWikipedia)より
質量の大きい恒星の一覧では、質量が太陽の50倍以上と推定される恒星を示す。
【大質量星の限界】
かつては、太陽質量の40倍程度が恒星質量の上限であろうとされたが、後の観測データの蓄積と充実により、さらに大きな質量もあることが分かってきた。
放射によって自らの質量を安定して維持できなくなる限界質量はエディントン限界と呼ばれ、その限度は理論的には太陽の120倍の質量であると考えられているが、まだはっきりしておらず、その探索は現在でも続いている。大質量星を多く含むアーチ星団の観測では、太陽の150倍を超える質量の恒星は発見されていない。

                            • -

『すべらない雑学200連発 くらべてビックリ本!』 博学こだわり倶楽部/編 KAWADE夢文庫 2012年発行
宇宙の星のサイズ
夜空に輝く無数の星々。身近な星のながでもっとも大きな星は太陽である。その大きさを直径で表すと、太陽の直径は、地球の約109倍である。
その太陽とくらべても、はるかに大きな星がおおいぬ座のVY星だ。VY星の直径は、なんと太陽の1800〜2100倍。なんと地球の20万倍の大きさだ。もしVY星が太陽の位置にあったなら、地球や月はもちろん、太陽系の惑星のほとんどがその直径のなかに含まれてしまう。宇宙のスケールは想像を絶する大きさなのだ。

                            • -

どうでもいい、じじぃの日記。
ぼけっと、『すべらない雑学200連発 くらべてビックリ本!』を見ていたら、「宇宙の星のサイズ」があった。
「はるかに大きな星がおおいぬ座のVY星だ。VY星の直径は、なんと太陽の1800〜2100倍。なんと地球の20万倍の大きさだ」
げっ! 太陽の1800〜2100倍?
ネットで「宇宙の星のサイズ 最大」をキーに検索してみた。
2012年現在見つかっている恒星の中で、最大の恒星は「はくちょう座V1489星」なのだそうだ。その大きさは、我々の太陽の位置にV1489星を置いてみると、恒星表面は木星軌道と土星軌道の間に位置することになるのだそうだ。
太陽と木星の距離は約8億km。光の速さは毎秒30万km。光で約2700秒かかるから45分の距離だ。これを半径と考えれば、光の速度でこの星の端から端まで約90分かかる。
太陽と地球との直径比が約109倍。V1489星と太陽との直径比が約1650倍だ。109 x 1650 = 179850 = 約20万倍。
地球の20万倍の大きさ。すごいなあ。こんなのが超新星爆発したら、さぞかし明るく輝くことだろうなあ。
だけど、巨大な星の質量に関しては、自らの質量を安定して維持できなくなる限界質量「エディントン限界」というのがあって、太陽質量の200倍以上の恒星というのはありえないのだそうだ。