じじぃの「企業も働き方も激変・クラウドソーシングの衝撃!クローズ」

Crowdsourcing and Crowdfunding Explained 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=-38uPkyH9vI
Lancers - クラウドソーシングサービス 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=es1sDp9TAk8
会社員の違和感からフリーランスへ転身:デザイナー南氏の飛躍 Lancersマガジン
http://www.lancers.jp/magazine/2620
クラウドソーシング ウィキペディアWikipedia)より
クラウドソーシング(crowdsourcing)は、狭義では不特定多数の人に業務を委託するという新しい雇用形態。ウェブサービスのトレンドの一つでもある。群衆(crowd)と業務委託(sourcing)を組み合わせた造語。
広義では、必ずしも雇用関係を必要とせず、不特定多数の人間により共同で進められるプロジェクト全般を指す場合もあり、その場合オープンストリートマップ(OSM)などが代表例として挙げられる。
【概要】
従来、アウトソーシングという形で企業などが、外部に専門性の高い業務を外注するというトレンドがあった。しかし、昨今では、インターネットの普及により社外の「不特定多数」の人にそのような業務を外注するというケースが増えている。それらを総称し、クラウドソーシングと呼ばれている。 知的生産力やコンテンツなどを、多数の人々から調達・集約し、事業成果を得ることを目的にしている。
たとえば、P&Gは商品開発に、ボーイングは機体組み立てにそのような手法を取り入れている。
アメリカなどでは、クラウドソーシングのサービスやビジネスが数多く立ち上がっている。

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クローズアップ現代 「企業も働き方も激変 〜クラウドソーシングの衝撃〜」 2013年6月18日 NHK
【キャスター】国谷裕子 【専門家・ゲスト】比嘉邦彦(東京工業大学教授)
インターネットを通じて、国境を越え不特定多数の人々に仕事を発注する「クラウドソーシング」の利用が急増している。大手企業の新製品開発、NASAの宇宙開発プログラム、さらに米軍の新型軍用車の設計など、様々な分野で活用されている。理由は、企業や国の枠を超えて頭脳やアイデアを短時間で膨大に集めることができるからだ。またクラウドソーシングを使えば、世界中の優れた人材を「必要な時に必要な分だけ」雇うことができるため、たった一人で英会話教室を経営したり、5つの会社を経営する人まで登場している。従来の会社の枠組みを取り払い、「働く」という概念すらも変えつつある「クラウドソーシング」。その可能性に迫る。
http://www.nhk.or.jp/gendai/yotei/index_yotei_3366.html
どうでもいい、じじぃの日記。
6/18、NHKクローズアップ現代』で「企業も働き方も激変 〜クラウドソーシングの衝撃〜」を観た。
こんなことを言っていた。
奈良県橿原市の映像が出てきた。
クラウドソーシング」は若者の人生の選択にも大きな影響を与えています。
奈良県に住むフリー・デザイナー南さん(29歳)。故郷奈良に住みながら、東京や大阪の大手企業から次々と仕事を受注しています。
部屋の中で大画面のパソコンに向かって仕事をしているTシャツ姿の男性の映像が出てきた。
この日も取り引き先から、電話がかかってきました。
電話の相手、「南さん。すっごくいいです」
南さん、「そうですか。ありがとうございます」
3ヵ月かけてデザインした寝具・雑貨メーカーの仕事に、無事OKが出ました。
こうしたフリーランスの仕事を可能にしたのがクラウドソーシングの出合いでした。
南さんは2年前まで大阪のデザイン会社に勤めていましたが、自分のアイデアやデザインを試す機会がもっとほしいとずっと悩んでいました。
そんな時、ネット上で偶然見つけたのがクラウドソーシングのサイトでした。試しに名刺のデザインに応募したところ、見事に採用されました。
南さん、「求められるとうれしい。デザイナーとして求められるのはすごくうれしいです」
パソコンの画面には、
「会社の違和感」からフリーランスへ転身:南氏
  ・・・・・・          [フリーランス事務局]
と、顔写真付きで紹介されている。
実力さえあれば実績が無くても評価されることを知った南さんはフリーになることを決心。住み慣れた故郷を拠点に勝負することにしたのです。
南さんは東京の寝具・雑貨メーカーから定期的にデザインの仕事をもらえるようになっています。
年収は会社員のときの約2倍になりましたが、その分、責任も大きくなり徹夜で作業することも増えました。それでも実力が正当に評価されるクラウドソーシングの世界は魅力的だといいます。
スタジオから
国谷さん、「若い人たちにとってはチャンスが広がるこのクラウドソーシングですけど、一方で、安くたたかれる可能性があるように思えるが?」
比嘉さん、「クラウドソーシングの世界も自分たちの実績を積むことによって、報酬が上がっていくという仕組みがあります」
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じじぃの感想
オタクでも才能があれば、生きていける社会。
多様な社会へと、急速に変貌しているようだ。