じじぃの「プラネタリウムをトータルにプロデュース・五藤光学研究所!世界一の日本の会社」

『バーチャル・プラネタリウム』トレーラー 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=Et2_UdrSaeU
Goldilocks Planet Trailer - Mueller Planetarium 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=fimf1g8NcMA
GOTO INC 五藤光学研究所
株式会社五藤光学研究所は、1926年に「光学機器のメーカー」として創業しました。
プラネタリウムをはじめとする「ドーム空間のトータルクリエイター」として、 これからも、皆様と共に魅力ある空間づくり、商品づくりを行って参ります。
http://www.goto.co.jp/
世界最大のハイブリッド・プラネタリウム誕生! GOTO INC
http://www.i-kahaku.jp/magazine/backnumber/file/58.pdf
プラネタリウム ウィキペディアWikipedia)より
プラネタリウム(英:Planetarium)とは、惑星(英:planet)の運動を再現し映写する装置(天体投影機)をいう。現代の天体投影機は、惑星のみならず、恒星を含む星空全体とその運動を再現する装置へと進化しており、プラネタリウムは投影機のほか投影用スクリーンを含めた星空を再現するための天体投影設備を設置した施設全体を指すことも多い。
【歴史】
アルキメデスは、太陽・月・惑星の運行を再現する装置を所持していたとされる。アンティキティラ島の機械の発見により、そのような天体の運行を再現する装置は紀元前に既に存在していたことが実証された。
現在、五藤光学研究所とコニカミノルタプラネタリウムは、2社を合わせて世界のプラネタリウムの半数近いシェアを抱えるトップメーカーとなっている。
また、大平貴之が個人で製作し、1998年にロンドンで初公開されたメガスターは、従来比100倍に相当する投影恒星数150万個を再現し、世界のプラネタリウム専門家を驚かせた。その後、本人により設立された大平技研によって開発・運用されているメガスターIIは、恒星投影数約500万個(12.5等星まで)に拡張され、日本科学未来館川崎市青少年科学館などに設置されて話題となった。さらに2008年6月、シカゴで行われたIPS(国際プラネタリウム協会)大会で初めて発表されたスーパーメガスターIIは、約2200万個(13等星まで)の恒星を投影することが可能で、2009年2月現在世界一である。
2006年現在、プラネタリウムを最も多く保有している国はアメリカで、その次に日本の約300基が続いている。2011年3月、名古屋市科学館に新設された直径35メートルのものが、現在世界最大である。名称はブラザーアース(ブラザー工業ネーミングライツを獲得)。
五藤光学研究所 ウィキペディアWikipedia)より
五藤光学研究所(GOTO INC)は、プラネタリウム、大型映像投影機および天体望遠鏡の製造会社。主力商品のプラネタリウムにおいて、世界シェアの約40パーセントを占めるトップメーカーである。
プラネタリウム、アストロビジョンやULTRA70など大型映像投影機用の映像作品も制作している。

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『世界一のモノを生み出す 日本の会社』 成美堂出版編集部/著 成美堂出版 2012年発行
プラネタリウムをトータルにプロデュース 五藤光学研究所 (一部抜粋しています)
最近、プラネタリウムに足を運んでいない」という方は驚くに違いない。まるで本物のようにリアルで、息をのむほど美しい星空は、最新鋭のプラネタリウムにより映し出されたもの。手がけているのは五藤光学研究所。国産プラネタリウムのパイオニアだ。
1926年(大正15)年に天体望遠鏡メーカーとして創業。そこで培われた光学技術と、創業者、五藤斉三氏の星空への情熱から、1959(昭和34)年、初の国産プラネタリウムを世に送り出した。これまでに国内で70%、全世界で40%のプラネタリウムが、五藤光学研究所により納入されている。
同社は投影機の製造だけでなく、ドームシアターの設計から施設運営のサポートまで、プラネタリウムに関する事業全般を推進する。2004年には、光学式プラネタリウムと全天周デジタル映像システムを組み合わせたハイブリッド・プラネタリウムを開発。光学式の星空とデジタル映像が一体化した、プラネタリウムの新たな姿を提案。さらに近年では、映像システムやコンテンツの開発にも力を注いでいる。
五藤光学のプラネタリウムは海外からの評価も高い。1959(昭和34)年に最初のプラネタリウムを完成させた翌年には、早くもアメリカへの納入にこぎつけている。以後、各国の博物館や科学館に納入され、中国やインドなどアジア地域への納入も急拡大している。

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どうでもいい、じじぃの日記。
ぼけっと、『世界一のモノを生み出す 日本の会社』という本を見ていたら、「プラネタリウムをトータルにプロデュース 五藤光学研究所」というのがあった。
そういえば、去年は太陽に月が重なる金環日食があり、プラネタリウムがブームになった。2010年の「はやぶさ」の影響もあるのだろうか。
今、日本や世界で革新的なプラネタリウムが続々誕生しているのだそうだ。
プラネタリウムで、本物を超えた“夜空”が体験できるのだとか。星空を見ることで何か、心が癒されるのでしょうか。