サミュエル・ティン - あのひと検索 SPYSEE
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CERN on the Japanese TV Show 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=a3g-MJsHaXc
WATCH LIVE NOW: NASA Unveils Hints of Dark Matter from AMS Experiment 動画 Space.com
http://www.space.com/17933-nasa-television-webcasts-live-space-tv.html
暗黒物質の証拠発見か、宇宙の謎解明に前進 国際チーム 2013.4.4 MSN産経ニュース
宇宙のどこにでも存在するとされながら見つかっていない「暗黒物質」を追い求めている欧州合同原子核研究所(CERN)などの国際チームが、日本時間4日未明「暗黒物質が原因だとしてもおかしくない現象を観測した」と発表した。
国際宇宙ステーションを使った高い精度の観測で、宇宙最大の謎の証拠を発見した可能性がある。
本来なら宇宙空間に極めて数が少ない「陽電子」を、理論の想定を上回って観測したのが根拠。ただチームは、ほかの天体が原因である可能性も否定しきれないとして、データを解析して見極める。
研究代表者でノーベル物理学賞受賞者のサミュエル・ティン米マサチューセッツ工科大教授が、スイス・ジュネーブの会合で発表。「暗黒物質からの信号かどうか、今後の研究で分かるだろう」と述べた。
http://sankei.jp.msn.com/science/news/130404/scn13040401070000-n1.htm
サミュエル・ティン ウィキペディア(Wikipedia)より
サミュエル・ティン(Samuel C. C. Ting、中国名:丁肇中、1936年 -、)は中国系アメリカ人の研究者。バートン・リヒターと共にジェイプサイ中間子の発見により1976年にノーベル物理学賞を受賞した。
20歳の時にアメリカへ戻り、ミシガン大学で工学、数学、物理学を学んだ。1953年数学と物理学の学位を取得、1962年には物理学の博士号を得た。1963年、原子核の研究を欧州原子核研究機構(CERN)で行なった。1965年よりコロンビア大学で教鞭をとり、同校在籍中にドイツ電子シンクロトロン研究所で研究もした。1969年からはマサチューセッツ工科大学の教授となる。1992年、中国科学技術大学より名誉博士号が授与される。
ノーベル賞の受賞スピーチは中国語(官話)で行なった。サミュエル・ティン以前にも中国人受賞者として李政道と楊振寧の2人がいたが、中国語によるスピーチはサミュエル・ティンが初めてであった。このスピーチでは実験が理論と同じくらい重要であることを強調した。
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『科学雑誌Newton(ニュートン)』 2013年5月号
国際宇宙ステーションでのダークマター探索 (一部抜粋しています)
宇宙空間では、さまざまな素粒子が飛びかっている。国際宇宙ステーションに搭載されている「AMS」は、装置を透過した粒子のエネルギーや電気的な性質を高い精度で測定できる。AMSの代表研究者であるサミュエル・ティン教授は、2013年2月17日、アメリカ科学振興協会の総会の場で、AMSの観測結果をもとにダークマターに関して「何らかの発表ができそうだ」と記者団に語り、注目を集めている。
ダークマターは、光(電磁波)とは相互作用をおこさないが、ダークマターどうしが衝突して「対消滅」をおこすことはあり得ると考えられている。そして対消滅の後には「電子」「陽電子」が「対生成」される可能性がある。陽電子とは、電子とよく似た、ただし電子とは逆のプラスの電気を帯びた粒子のことだ。
もともと宇宙空間には電子が比較的たくさん存在する一方、陽電子は非常に少ない。もし、何らかの現象によって電子と陽電子の数が同じだけ増加した場合、電子に対する陽電子の比率を上昇する。AMSでは、装置を通過する電子と陽電子を測定し、理論的に予測される電子と陽電子の比率と比較する。陽電子が予測値より過剰に存在すれば、その陽電子はダークマターの対消滅で生成された可能性があることになる。
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もし陽電子にピーク状の過剰が観測されれば、ダークマターの正体の素粒子の質量の推定にもつながる。ダークマターが対消滅して電子と陽電子が対生成される場合、生成された電子と陽電子のエネルギーは、ダークマターのエネルギー(質量)と同じになるはずだからだ。ティン教授らが何をみつけたのか、発表を待ちたい。
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サミュエル・ティン Google 検索
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