じじぃの「欧州がお辞儀ブーム・長友が広めたサムライの心!Mr.サンデー」

[2012/01/22] 情熱大陸 長友佑都 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=tUrpMPBAjKk
インテル長友、初ゴール! インテル 5-2 ジェノア Nagatomo 1st goal 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=-w5pb4Rc1Sg
武士道「BUSHIDO」Japanese Ver. 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=Xp6e9d6SkLc
インテル長友佑都との契約延長を発表、新契約は2016年まで 2013/1/5 Goal.com
http://www.goal.com/jp/news/1867/%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%82%A2/2013/01/05/3649614/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%AB%E3%81%8C%E9%95%B7%E5%8F%8B%E4%BD%91%E9%83%BD%E3%81%A8%E3%81%AE%E5%A5%91%E7%B4%84%E5%BB%B6%E9%95%B7%E3%82%92%E7%99%BA%E8%A1%A8%E6%96%B0%E5%A5%91%E7%B4%84%E3%81%AF%EF%BC%92%EF%BC%90%EF%BC%91%EF%BC%96%E5%B9%B4%E3%81%BE%E3%81%A7?source=breakingnews
Mr.サンデー 2013年1月6日 フジテレビ
【司会】宮根誠司滝川クリステル 【ゲスト】竹田圭吾(国際ジャーナリスト)、浅尾美和(元ビーチバレー選手)、猪子寿之(チームラボ代表)
▽欧州がお辞儀ブーム 長友が広めたサムライの心
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/mrsunday/index.html
どうでもいい、じじぃの日記。
1/6、フジテレビ 『Mr.サンデー』で特集「ニッポンの底力SP 欧州がお辞儀ブーム 長友が広めたサムライの心」を観た。
こんなことを言っていた。
【欧州がお辞儀ブーム 長友が広めたサムライの心】
インテル/日本代表 長友佑都(26歳)。
背番号「55 NAGATOMO」と書かれたユニフォームを前に、インテルの入団記者会見をしている映像が出てきた。
思えば、長友が世界最強といわれるスター軍団、インテルに移籍したのは今から2年前。
長友選手がゴールを決め、仲間が駈け寄ってきて、そこでお辞儀している長友選手の映像が出てきた。
その記念すべき初ゴールで見せたのが、そう、このお辞儀だった。
世界中のスター選手を相手に見せた背筋をピッと伸ばす、お手本のようなお辞儀。
翌日、イタリアでもっとも権威あるスポーツ紙には長友のお辞儀をデカデカと掲載。そこにはなぜか、日本語の「先輩」という文字が。どうやら、先輩を敬うという意味でお辞儀が紹介されているようだ。
長友の活躍が続き、お辞儀が彼の代名詞になっていくと、何とお辞儀の特集記事まで組む熱心さ。その記事によれば頭を下げるのが15度なら「会釈」、30度なら「敬礼」、45度なら「最敬礼」、と日本人でも感心するような解説が。
長友ばかりではない。イタリア代表の”悪童”アントニオ・カッサーノまでもが、ゴールを決めると長友と一緒にペコリ。
子供たちが大勢いる会場で長友選手がペコリと頭を下げている映像が出てきた。
さらに、ファンイベントなど、お辞儀はミラノの子供たちのスタンダードになっていく。この日、会場を埋めつくした大勢の子供たちも、(子供たちが一斉にペコリ)この通り。
お辞儀とは・・・相手に急所である頭を差し出し、敵意がないことと敬意を示すもの
Mr.サンデーの取材班がミラノで取材を開始。
サッカー競技場の選手用通路で、
取材スタッフ、「選手たちがここを通って、質問に答えてくれるかもしれない」
我々の前で足を止めたのは、イタリアきっての”悪童”アントニオ・カッサーノだった。
カッサーノ、「お辞儀のことなら知っているよ。あいさつのことだろ。僕がお辞儀するのは佑都がするからだよ」
取材スタッフ、「長友のお辞儀で日本の見方は変わったか?」
カッサーノ、「僕の大好きな佑都が『日本は世界で一番いい国だ』って言うから、いつか行ってみたいと思っているんだよ」
そう言うと、何と最後はカメラに向かってお辞儀までしてくれた。すると、今度は長友本人がやってきた。
取材スタッフ、「長友選手にとって、お辞儀はどういう意味ですか?」
長友、「リスペクト(尊敬)だったり、もちろん、感謝の心だったり。お辞儀することによってその姿で、みんながそういう気持ちなんだなって感じてくれればうれしいなと思って」
チームメイトへの「敬意」と「感謝」。
取材スタッフ、「サネッティが来た! サネッティが来た!」
ハビエル・サネッティと言えばアルゼンチン代表。歴代トップの出場回数を誇り、名門インテルのキャプテンを務めるスーパースター。そんな彼が、何といきなりのお辞儀。
取材スタッフ、「なぜ、お辞儀をするのか?」
サネッティ、「佑都がインテルのファミリーとして素晴らしいからさ。彼はプロフェッショナルで礼儀正しい。チームにもたらす役割は本当に大きいんだ」
世界トップレベルの選手にまで長友のお辞儀はしっかりと届き、また、彼ら自身のお辞儀にも献身的にチームを支える長友への敬意が込められていた。
     ・
武士道と云うは死ぬ事と見付けたり
    ↓
武士道と云うは(人のために)死ぬ事と見付けたり
長友、「仲間に感謝したいです。僕のアシストというよりも、本当に仲間みんなでつないだアシストだと思います」
口を告くのは常に仲間に敬意を表わし、感謝の思いを伝える言葉。
かって、新渡戸稲造が英語でしたためた世界的ベストセラー『Bushido』は「礼」についてこう説いている。
礼とは他人の気持ちに対する思いやりを、目に見える形で表現することであり、物事の道理を当然のこととして尊重するということである。
     ・
じじぃの感想
エジソンのベットの脇には愛読書として新渡戸稲造著『武士道』が置かれていたそうです。
武士道の精神には世界的普遍性があるのかもしれない。